Our Staff
スタッフ紹介
保護犬事業
シェルターサブマネジャー
シェルターサブマネジャー
芦塚 望美
Nozomi ASHIZUKA
前職:新卒入社(動物系専門学校卒)
芦塚 望美のインタビュー
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#REASON
ピースウィンズへの入職を決めた理由は何ですか
幼い頃から動物が大好きで、動物に関わる仕事に携わりたいと考えてきました。
中学生の頃に実家で保護犬を迎えることになり、それから今まで、私は幾度となくその子に救われてきました。その子への恩返しの意味もあり、犬の保護活動を行っている団体を探していたところ、通っていた専門学校の企業説明会にてピースワンコジャパンと出会いました。
働くスタッフの熱い思いを聞き、当団体で働きたいと強く思うようになりました。
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#DRIVE
担当業務とそのやりがいを教えてください
普段は検疫シェルターで働きながら、シェルター全体のサブマネジャー兼医療責任者をしています。
ピースワンコには、様々なバックグラウンドを抱えたワンコ達がやってきます。野犬、元飼い犬、咬傷犬、老犬、病犬や負傷犬など、その全てが、保護しなければもれなく殺処分対象となってしまう子達です。
私の所属する検疫シェルターは、愛護センターから保護したワンコがまず最初に過ごすシェルターで、心身の状態をチェックする役割を担っています。
傷病犬は保護した段階で既に身体の状態が限界を迎えている子もいます。シェルターにいる全てのワンコが最善の医療処置を十分受けられるよう整備するのも私の仕事です。
また、元々飼われていた子の中には、人間に対して大きなトラウマを抱え、攻撃的になる子もいます。そういった子が心を開いて、もう一度人を信じてくれようとしていることを感じられた時にもとてもやりがいを感じます。
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#APPEAL
ピースウィンズで働く魅力は何ですか
現場で働くスタッフの声をくみ取り、実現に向けて一緒になって考えてくれるところが魅力だと感じます。獣医師やドッグトレーナーなどその道に長けたスタッフも多いので、学びもとても多く、自分自身を成長させることができる職場環境だと思います。
また、この活動を応援してくださる支援者様、ワンコをお迎えいただいた里親様からの声も多く届きます。温かいお言葉、幸せなご報告が活動の原動力になっています。
他にも、ピースウィンズは様々な事業を展開しているので、まったく異なった職種の方とも交流出来る機会があり、自分自身の知識や視野が広がります。
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#GOAL
これからピースウィンズで成し遂げたい夢や目標を教えてください
ドリームボックス(殺処分機)の中でもがき苦しみながら消えゆく命など決してあってはなりません。
どんなワンコにも幸せになる権利があります。
この活動の甲斐もあり、広島県では2016年以降、ドリームボックスの稼働を止めることができています。しかし、全国にはまだまだドリームボックスの中で消えゆく命があるのが現実です。保護活動の輪を広げて日本から残酷な殺処分をなくすこと、これが私たちの目標です。
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#MESSAGE
入職を希望している方へのメッセージをお願いします
ピースウィンズ、ピースワンコプロジェクトでは、私たちと一緒に日本から殺処分をなくすために活動してくださる仲間を大募集しています!
一緒に働くスタッフ達も、殺処分の現実に心を痛め、同じ志を持って日本全国、海外から集まってくれた仲間たちです。
行き場のない保護犬達を救い幸せな家族へと繋げる、もしそれが難しくともスタッフが家族となり幸せだったと感じてもらえる犬生を送れるよう、あなたの力を貸してください。
ピースワンコプロジェクトの一員となり、ともに活動していただけませんか?