Security Policy
情報セキュリティ基本方針
特定非営利法人ピースウインズ・ジャパン(以下、PWJ)は、業務上取り扱う内外の情報(以下、情報資産)を有効に活用し、特定非営利法人としての社会的使命を果たすため、公正な運営を目指してきました。PWJの事業を継続するには、多くの関係者様との強い信頼関係の維持が必要不可欠であり、そのためには関連する情報資産を紛失・盗難・不正使用・事故・災害・犯罪などの脅威から適切に保護することが求められます。これを実現するには、物理的及び技術的なセキュリティの強化に加え、従業員等が高い情報セキュリティ意識を持ち、適切な行動を取ることが最も重要です。
よって、ここに「情報セキュリティ基本方針」を定め、関係者様からお預かりした情報資産をはじめPWJが保有する情報資産を適切に管理することがPWJの重要な責務であることを従業員等が理解し、この方針を遵守することを宣言します。
制定日:2024年9月13日
-
役員の責任
PWJは、役員主導で組織的かつ継続的に情報セキュリティの徹底・向上に努めます。
-
社内体制の整備
PWJは、情報セキュリティの維持及び改善のために、本基本方針及び関連する規程をPWJ内の正式な規則として整備するとともに、情報セキュリティに関する組織として、情報セキュリティ管理責任者を設置し、主要な事務所には情報管理者を配置します。また、技術の進歩や業務環境の変化に応じ、情報資産の「機密性」「完全性」「可用性」など専門家を含め多面的に評価し、本基本方針及び関連する規程を継続的に見直すとともに、これらに基づく各施策に反映させることで、効果的な対策を実施・運用・推進します。
-
従業員等の取組み
PWJの従業員等は、情報セキュリティのために必要とされる知識、技術を習得し、研修等を通じて法令及び社内規則を遵守し、情報セキュリティへの取り組みを確かなものにします。
-
法令及び契約上の要求事項の遵守
PWJは、情報セキュリティに関わる法令、PWJ内規程、契約上の義務を遵守するとともに、その他社会規範を遵守し関係者様の期待に応えます。
-
違反及び事故への対応
PWJは、情報セキュリティに関する違反や事故が発生した場合、速やかにインシデントを報告し、適切な対応と再発防止に努めます。
-
情報セキュリティ基本方針の改訂
PWJは、適切に情報セキュリティを確保するために本基本方針を改定することがあります。改定についてはPWJのホームページに掲載してお知らせします。
-
- 特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
- 代表理事 大西健丞