ピースウィンズはこの合言葉のもと、国内外を問わず、あらゆる社会問題に取り組んでいます。
PWJの活動は大きくわけて、「海外人道支援」、「災害支援」、「保護犬事業」「地域再生事業」の4つに分類することができます。
PWJは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発のNGO(Non-Governmental Organization = 非政府組織)で、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界37カ国で活動してきました。また、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くすソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。
スピーディーかつ大規模に
紛争や自然災害では多くの命が危険にさらされるため、水・テント・食糧などをいち早く大量に届けることが重要です。ピースウィンズはこれまでの経験とネットワークを駆使して物資を調達・輸送しています。
支援が届きにくい場所で
治安が悪い、アクセスが難しいなどの理由で、他の援助機関の支援が届きにくい地域にこそ、支援を必要としている人がいます。
ピースウィンズは安全を確保し、確実に支援を届けています。
現地主義
配布物資の調達は、できるだけ現地で行います。現場での活動においては、地元の人びとの参画を促し、支援終了後に自立できるよう、彼らの能力強化につながる研修やワークショップを開催しています。