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スタッフ紹介
海外事業部
アフリカ地域サブマネージャー
アフリカ地域サブマネージャー
薄井 真希
Maki USUI
前職:福祉施設職員→青年海外協力隊(ルワンダ:障害児・者支援)
薄井 真希のインタビュー
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#REASON
ピースウィンズへの入職を決めた理由は何ですか
中学・高校をインドのインターナショナルスクールで過ごし、アメリカの大学では心理学を学び、そのまま海外での就職を考えましたが、卒業の年に東日本大震災が発生し、帰国を決意しました。
地元の障害者支援施設で3年半働いた後に、青年海外協力隊としてルワンダの聾学校で情操教育を教える傍ら、女性や子ども支援をするNGOと協力して聴覚障害者の就労支援や教育支援に携わりました。
国際協力を通して脆弱な立場にある人びとの支援をしたいという思いから、アメリカの大学院で国際ソーシャルワークを学び、コンゴ民難民の教育問題についての研究、ギリシャの難民キャンプでの実習を通して難民支援に興味を持ち、ピースウィンズに入職することを決意しました。
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#DRIVE
担当業務とそのやりがいを教えてください
入職してからずっとアフリカ地域を担当しています。
ルワンダに2年間住んでいたので、アフリカ事業に携わらせてもらえるのは嬉しいです。東京事務所での業務は、デスクワークが多いですが、現場チームとともに事業形成、申請書や報告書作成、会計管理をし、事業終了時にその日々の積み重ねが裨益者の支援に繋がっていることが分かるのでやりがいを感じます。
また、事業地へ出張した際に、現場チームや裨益者、ステークホルダーと対面でお話できると、より一層事業の成果を実感することができます。最近はハワイにおける火災対応で心理社会的支援事業を担当する機会をいただき、心理学・ソーシャルワークの原点に戻れる活動ができており、嬉しいです。
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#APPEAL
ピースウィンズで働く魅力は何ですか
私はまだこの業界での経験が浅いですが、上長や同僚、周囲の皆さんは非常に知識と経験が豊富で、熱意をもって仕事に励んでおられ、日々刺激をもらっています。
また、現在2歳児を子育て中ですが、忙しいながらもワークライフバランスがとれる、風通しの良い職場環境だと思います。
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#GOAL
これからピースウィンズで成し遂げたい夢や目標を教えてください
今まで担当事業地では主に日本政府資金に頼った事業が多かったのですが、これからはどんどん海外含む他ファンド獲得に向けても働きかけていき、またイノベ―ティブかつ持続可能な事業案についてチームと一緒に考えていきたいと思っています。
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#MESSAGE
入職を希望している方へのメッセージをお願いします
ピースウィンズは日本発の国際NGOで国内および世界各地で事業を展開しています。
様々な事業を行っているので、ぜひHP等で活動をご覧いただき、ポストに応募してみてください。
日本発のNGOだからこそできる支援、ピースウィンズだからこそできる支援がここにあります。