元駐モルドバ共和国大使で昨年5月からピースウィンズで上席顧問を務める片山芳宏の著作「モルドバ大使からの報告ー国際交流分野を志す若者の皆さんへー」（メディアジョン社）が、国内唯一の外交専門誌である『外交』（24年7/8月号。都市出版社）で以下のように取り上げられました。

同書ではさまざまな外交活動や国際交流活動の現場の模様を描いていますが、ケニアやモルドバでのピースウィンズの活動についても詳しく紹介されています。

外交官は学び続け、チャレンジを続ける！
外交官が自身の経験を記した本は多いが、本書のように柔らかい筆致ながら熱のこもった視点で自らの経験、そして国際交流への使命を綴ったものはそう多くないだろう。外交の実務者として、各国政府やNGO、国際機関と協力して行動していく姿だけにとどまらず、テロやコロナ禍などの危機における外交官のあり方も同時に示してくれる本書は、国際交流を志す人だけではなく、その他多くの人にとっても示唆に富むものとなる。

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「モルドバ大使からの報告ー国際交流分野を志す若者の皆さんへー」