国際対⽴による紛争、気候変動や地震などによる災害…
私たちは、皆様の友情と善意とともに今⽇も日本から現場に向かいます。
お気持ちを、どうか私たちに託して下さい。
紛争でも災害でも、もっとも弱い⽴場の⼈たちが、もっとも厳しい状況に置かれています。同じ⼈間として、決して⾒過ごすことはできません。
紛争や災害の際、支援を集めて送る団体はたくさんあります。
しかし、私たちは現場に軸足をおいた活動を大切にしてきました。
本当に困っている人たちに、本当に必要なものを届けるために。
ケニアの男女500人に生理や月経衛生を学ぶハンドブックを配布できます。
被災直後に生きのびるための食糧等の緊急セットを400世帯に配布できます。
水・衛生環境の整っていない地域に、井戸などの設置で給水所を作れます。
ピースウィンズ・ジャパンという名前は、当地の⼈々にとって、
⽇本の⼈々の純粋な善意と友情を表している
(駐イラク特命全権委任⼤使、2019年。現地代表が表彰された式典にて)
ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で⾃然災害、あるいは紛争や貧困など⼈為的な要因による⼈道危機や⽣活の危機にさらされた⼈びとを⽀援する⽇本発の国際協⼒NGOです。1996年に設⽴されこれまでに世界36カ国で活動しています。
遺贈寄付とは、遺言書を作成し、ご自分の遺産の一部または全部を応援したい団体などに与えることを言います。
いま、ご自身の「生きた証」として、また、「人生の集大成」として遺贈寄付をされる方が増えています。
遺贈寄付の準備の進め方、遺言書の書き方(見本)などを説明した資料もご用意しています。ぜひ資料をご請求ください。
山林など換価の難しいものは辞退させていただくことがあります。また、内容によっては相続人の方に思わぬ税(みなし譲渡課税)が課される場合もあります。事前にご相談ください。
当法人が発行する領収書を添付して、ご逝去から10か月以内に相続税の申告が必要です。
当法人が取り組む各国・地域の事業の中から遺言書で使途を特定の国に指定することができます。事前にご相談ください。
どなたに何を相続させたいか、どこに何を寄付したいかなど、ご希望をまとめることが大切です。資料を取り寄せて、受入条件や使い途などをご確認・ご相談ください。
遺言執行者は、ご逝去時に遺言書の内容を実行する人です。
法律の知識が豊富な弁護士・司法書士などの専門家や信託銀行への依頼が確実です。
遺言書は法律で決められた方式で作成します。ピースウィンズ・ジャパンの遺贈寄付ガイドブックには、自筆証書遺言の作成例も掲載しています。
財産を相続された方(相続人)からご寄付をいただくことも増えています。ご寄付いただいた財産は相続税が非課税になります。
ただし、ご逝去から10か月以内に、弊団体が発行する証明書とともに相続税の申告が必要です。また、相続人の方は所得税についても控除を受けられます。
葬儀ご参加者へのお礼状等も、ご希望により作成いたします。
遺言書を作成して遺贈寄付をする財産には、原則として相続税が課税されません(非課税)。
財産を相続された方(相続人)が、相続された財産からピースワンコ・ジャパンのために寄付をされると、相続税と所得税の両方について、税制優遇の対象となります。