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遺贈寄付に関するお知らせ
2025.12.24

第二の人生の舞台はピースウィンズで

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2025年12月3日、文藝春秋主催の「遺贈寄付セミナー」が開催されました。第一部では作家の佐藤優氏による「激動する世界情勢」をテーマとした基調講演が行われ、続く第二部の団体講演では、ピースウィンズ・ジャパンより、元外交官で現在はピースウィンズ・ジャパンの職員として活動する片山芳宏が登壇いたしました 。

外交の最前線から見えた「顔の見える支援」

片山は、43年間にわたり外務省職員として勤務し、世界各地で外交の最前線に携わってきました。そんな片山がピースウィンズと出会ったきっかけは、2016年のケニア・ダダーブ難民キャンプ訪問でした。その後、モルドバ大使として勤務していた2022年、ロシアのウクライナ侵攻を受けて避難民支援に奔走する中で、ピースウィンズの迅速かつ「顔が見えて、心も伝わる人道支援活動」を目の当たりにし、深い感銘を受けたことを伝えました。

定年後の選択~NGO職員として歩む道~

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2022年末に外務省を定年退職した片山が、第2の人生の舞台として選んだのがピースウィンズでした 。実際に現場で見て信頼を寄せた団体の一員として、現在は自身の経験を活かし、社会貢献の道を歩み続けている現在について話しました。

未来へつなぐ「遺贈寄付」という選択肢

講演の締めくくりとして、片山は「遺贈寄付」についての自身の考えを語りました。

「人はそれぞれの人生を歩み、閉じていく。その人生の総仕上げとして、次世代へ想いを託す選択肢がある」と述べ、参加者の皆様へ、未来をより良くするための前向きな社会貢献の形を提案いたしました 。

参加者の方からは、「色々な人生がある。とても感銘を受けました。何かお役に立てればと思います。」
「元大使の説得力ある話が良かった」とのお声をいただきました。

ピースウィンズ・ジャパンは、皆様の「想い」を形にし、世界各地で支援を必要とする人々へ届ける活動を続けてまいります。遺贈寄付に関するご相談も随時承っておりますので、お気軽にご連絡ください。

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