ピースウィンズ・ジャパン

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  • #遺贈寄付
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命を⾒捨てない。
世界の平和をあきらめない。

国際対⽴による紛争、気候変動や地震などによる災害…
私たちは、皆様の友情と善意とともに今⽇も日本から現場に向かいます。
お気持ちを、どうか私たちに託して下さい。

紛争と災害は
21世紀最⼤の課題。

紛争でも災害でも、もっとも弱い⽴場の⼈たちが、もっとも厳しい状況に置かれています。同じ⼈間として、決して⾒過ごすことはできません。

紛争や迫害により
故郷を追われた⼈々

( UNHCR , 2020年末 )

毎年の災害被害

( UNDRR,⽇経新聞 )

世界各地で⼈々の命と尊厳が脅かされています。

ウクライナ

2022年2⽉24⽇のロシア侵攻以来、いまだに停戦の兆しが⾒えない。避難⺠は累計500万⼈以上(UNHCR 2022年4月)

ピースウィンズ・ジャパンは

ウクライナ国内と、45万人の難民が流入した「ヨーロッパ最貧国」と呼ばれる隣国モルドバにおいて、食糧・医療等を支援。

イラク

イラク戦争以後も治安悪化が続く。隣国シリアからも25万人以上の難民が流入している。

ピースウィンズ・ジャパンは

1996年に支援を開始。国内避難民、シリア難民に対し、住まいの改善、インフラ整備、教育、医療、水衛生、保健衛生、社会福祉、生計支援など、多岐に渡る支援を実施。

バングラデシュ

ミャンマーで迫害を受けた少数民族ロヒンギャが流入。難民を受け入れる地元住民の負担も増大している。

ピースウィンズ・ジャパンは

ロヒンギャ難民と、難民キャンプの周辺住民に対し、母子保健医療サービスの提供や保健衛生の啓発活動等を実施。

1996年設立、日本発祥の国際NGO

支援のプロを現場へ。

紛争や災害の際、支援を集めて送る団体はたくさんあります。
しかし、私たちは現場に軸足をおいた活動を大切にしてきました。
本当に困っている人たちに、本当に必要なものを届けるために。

あなたのご⽀援が
危機・困難から命を救う⼒になります。

10万円

ケニアの男女500人生理や月経衛生を学ぶハンドブックを配布できます。

50万円

被災直後に生きのびるための食糧等の緊急セットを400世帯に配布できます。

300万円

水・衛生環境の整っていない地域に、井戸などの設置で給水所を作れます。

ピースウィンズ・ジャパンという名前は、当地の⼈々にとって、
⽇本の⼈々の純粋な善意と友情を表している

(駐イラク特命全権委任⼤使、2019年。現地代表が表彰された式典にて)

ピースウィンズ・ジャパンは、国内外で⾃然災害、あるいは紛争や貧困など⼈為的な要因による⼈道危機や⽣活の危機にさらされた⼈びとを⽀援する⽇本発の国際協⼒NGOです。1996年に設⽴されこれまでに世界36カ国で活動しています。

あなたの想いを託す遺贈寄付

遺贈寄付とは、遺言書を作成し、ご自分の遺産の一部または全部を応援したい団体などに与えることを言います。
いま、ご自身の「生きた証」として、また、「人生の集大成」として遺贈寄付をされる方が増えています。
遺贈寄付の準備の進め方、遺言書の書き方(見本)などを説明した資料もご用意しています。ぜひ資料をご請求ください。

ピースウィンズ・ジャパンへの遺贈寄付の特長

  • 預貯金・現金だけでなく、不動産や株式等の遺贈もご相談ください。

    山林など換価の難しいものは辞退させていただくことがあります。また、内容によっては相続人の方に思わぬ税(みなし譲渡課税)が課される場合もあります。事前にご相談ください。

  • 遺贈された財産には相続税がかかりません。

    当法人が発行する領収書を添付して、ご逝去から10か月以内に相続税の申告が必要です。

  • ゆかりのある国にむけたご寄付も承ります。

    当法人が取り組む各国・地域の事業の中から遺言書で使途を特定の国に指定することができます。事前にご相談ください。

遺贈寄付と遺言書作成の手順

1
相談、希望をまとめる

どなたに何を相続させたいか、どこに何を寄付したいかなど、ご希望をまとめることが大切です。資料を取り寄せて、受入条件や使い途などをご確認・ご相談ください。

2
遺言執行者に依頼

遺言執行者は、ご逝去時に遺言書の内容を実行する人です。
法律の知識が豊富な弁護士・司法書士などの専門家や信託銀行への依頼が確実です。

3
遺言書の作成

遺言書は法律で決められた方式で作成します。ピースウィンズ・ジャパンの遺贈寄付ガイドブックには、自筆証書遺言の作成例も掲載しています。

詳しくはこちら カンタン資料請求

専門スタッフがご相談を承ります

ご相談は無料。ご寄付の勧誘もいたしません。安心してお問合せや資料請求をどうぞ。

0120-252-176

(平⽇10-17時、担当者より折返し)

関連するご寄付のご紹介

  • 相続財産からのご寄付

    財産を相続された方(相続人)からご寄付をいただくことも増えています。ご寄付いただいた財産は相続税が非課税になります。
    ただし、ご逝去から10か月以内に、弊団体が発行する証明書とともに相続税の申告が必要です。また、相続人の方は所得税についても控除を受けられます。

  • お香典からのご寄付

    葬儀ご参加者へのお礼状等も、ご希望により作成いたします。

【豆知識】遺贈寄付・相続財産寄付と税金

  • 遺贈寄付と相続税

    遺言書を作成して遺贈寄付をする財産には、原則として相続税が課税されません(非課税)。

    遺贈寄付と相続税
  • 相続財産からのご寄付と優遇税制

    財産を相続された方(相続人)が、相続された財産からピースワンコ・ジャパンのために寄付をされると、相続税と所得税の両方について、税制優遇の対象となります。

    相続財産からのご寄付と優遇税制
詳しくはこちら 専門スタッフに相談

よくあるご質問

いくらから遺贈寄付できますか?
どんなに少額でも構いません。
もちろん、財産の一部の遺贈も可能です。皆さまのご好意を大切に使わせていただきます。お気軽にご相談ください。
遺言執行者は誰でもできますか?
弁護士・司法書士などの専門家や、信託銀行などへの依頼をお勧めします。
その理由は、遺言を実行する際、預貯金の引渡し、相続財産の名義変更など、法律の知識が必要になるためです。当法人で遺言執行者をお引き受けできる場合もあります。お困りの際はご相談ください。
「包括遺贈」もできますか?
当法人への「包括遺贈」をご希望の場合は、事前にご相談ください。
遺贈には、「特定遺贈」と「包括遺贈」というものがあります。「金●●万円」など、特定の遺産を与える(寄付する)ことを「特定遺贈」と言います。
これに対して、「全財産の●分の1」あるいは「全財産」など、ご自身の全財産に占める割合だけを指定して与えるのが「包括遺贈」です。「包括遺贈」の場合は、財産だけでなく債務なども引き継がれます。「包括遺贈」をご希望の場合は、事前にご相談ください。
「遺言」は後から変更できますか?
遺贈は何度でも、ご自分の意思だけで自由に変更できます。
もちろん、遺贈先の団体の承諾なども必要ありません。法律上は新しい遺言と矛盾する過去の遺言は無効とされますが、念のため、新しい遺言書には「過去に作成した遺言書の内容は取り消す」と書いておくと良いでしょう。
「遺留分」とは何ですか?
配偶者、子どもなど、法定相続人に認められた一定割合の取り分のことです。
遺贈によって自己の「遺留分」が侵害された相続人は、遺贈先の団体などに対して、侵害額に応じた金銭を支払うよう請求することが認められています(請求するかどうかは任意)。遺留分を侵害しないように遺言書を作成されることをお勧めします。

どうぞお気軽に
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