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2024年10月4日
事例紹介
パナソニックグループがひとつに 従業員寄付および法人寄付による継続支援

9月19日(木)、パナソニックグループ様に対し、これまでのご支援への感謝状を贈呈させていただきました。
パナソニック様からは、新型コロナウイルス感染拡大を受けた医療現場の支援(2020年)、トンガ火山噴火災害への支援(2022年)、ウクライナ避難民支援(2022年~)、トルコ・シリア地震支援(2023年)、令和6年能登半島地震支援(2024年)など、度重なる自然災害や人道危機の都度、ピースウィンズの活動にご支援をいただいてきました。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、ピースウィンズは医療を軸とする災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の専門性を活かし、全国の医療従事者に向けた支援を展開。
従業員募金キャンペーンをつうじてパナソニックグループの皆様から寄せられたカフェテリアポイントでの寄付に会社が上乗せをする方式でご支援いただき、ビニールガウンや発熱外来用テント、医療機器の寄贈や、クラスターが発生した医療機関への緊急物資支援に役立てさせていただきました。

ウクライナ支援では、避難所での物資配付などの人道支援活動への現金寄付をいただいたばかりでなく、同社の製品であるLEDランプ・乾電池の寄贈を受け、ウクライナ国内の避難民の方々へお届けしています。


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パナソニックグループ様では、福利厚生として毎年一定額付与されるカフェテリアポイントを使って、従業員の方々が一年を通じて身近に寄付に参加できるようになっています。
一人ひとりの寄付が集まったところに、さらに会社としての寄付が上乗せされる方式になっていることで、グループがひとつになって大きなインパクトを生む支援を届けていただいています。

これまでに、グループ各社から大変多くの皆様に寄付に参加いただきました。
寄付はどんな現場で、どんな人たちに届くのか?どんなかたちになって届くのか?
現場の状況や人びとの暮らし、私たちの活動内容をお伝えするため、現地駐在員などがこれまでに複数回、社内オンライン報告会でお話をさせていただきました。
困難な状況にある人びとに関心を寄せ、寄付を託してくださった皆様に直接使いみちをご報告する機会は、現場のスタッフにとっても大切な機会です。


私たちはこれからも、企業の皆様とご一緒に最前線の現場に支援を届けます。
寄付をすることは、いちばん身近な支援活動への参加手段です。
この記事をお読みくださった皆様にも、ご自身のご関心に近い領域の活動からぜひ、お力添えいただけましたら幸いです。

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【 日本円口座 】
銀行名 三井住友銀行 青山支店
口座番号 普通 1671932
口座名義 特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン広報口
トクヒ)ピースウィンズジャパン コウホウグチ

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