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2025年7月30日
お知らせ
事例紹介
災害時に向けた飲料の共同備蓄を開始!:サントリーホールディングス株式会社様
サントリーホールディングス株式会社(以下サントリー)様では、令和6年能登半島地震を受け、救援物資として「サントリー天然水」など計20万本以上の飲料などを供出したほか、社員ボランティアの派遣、社員募金などの支援活動に多角的に取り組まれています。
▶サントリー様の能登復興支援ページはこちら
飲料水として、また、衛生環境を確保するために欠かせない「水」。
「水と生きる サントリー」をコーポレートメッセージとする同社では、今後の自然災害の際にも迅速に「水」を軸とした支援を展開したいとの想いから、この度、ピースウィンズが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」にお声がけいただきました。
将来の災害に備え、いち早く現場に入る空飛ぶ捜索医療団が初動の支援物資として活用できるよう、本部がある広島県神石高原町内の倉庫での飲料備蓄がスタートしています。
本取組みは、サントリー様の提供により、同社の水やお茶を予め備蓄しておくもので、緊急出動のほか、空飛ぶ捜索医療団が主催する訓練などでもローリングストックとして活用される予定です。
今後も取組みを進めながら意見交換を重ね、数量の最適化や複数拠点での分散備蓄などに向けた検討・展開を進めていきます。