【 連携事例紹介 】// Contents
『リコー社会貢献クラブ・FreeWill』は、1999年に発足した、「一人ひとりの浄財をより多数の参加と継続によって、全体で大きな資金として社会貢献活動に資すること」を狙いとする社員参加型の支援組織です。
現在は、グループ7社(リコー、リコージャパン、リコーITソリューションズ、リコークリエイティブサービス、リコーインダストリー、リコーPFUコンピューティング、エトリア)の従業員が任意で会員となり、活動に参加されています。
会員は毎月の給与と賞与の端数を拠出し、集まった資金は社会課題解決のために活動している団体・個人への寄付や、社員の社会貢献活動に役立てられます。
定期的に行われる寄付活動では、会員による推薦と会員代表の審議に基づいて支援先を決定しており、寄付金には前述の参加7社から社員の気持ちを応援するマッチングギフトがプラスされる仕組みです。
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ピースウィンズは、Freewillの皆さまから、令和2年7月豪雨(2020年)、トルコ地震(2023年)、令和6年能登半島地震・ベトナム台風(2024年)など、国内外での災害緊急支援にご寄付をいただいています。
この度、珠洲事務所(石川県珠洲市)で能登の復興支援を統括する橋本笙子が本社にうかがい、Freewill事務局(ESG戦略部)の皆さまに感謝状を贈呈するとともに、被災地の現状や今後の見通しについてお話させていただきました。
長年のご支援に、改めまして心より感謝いたします。
1月1日の発災当日から出動した災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の活動の記録は、YouTubeで映像でご覧いただけます▼
奥能登の被災地は、今月で発災から1年半を迎えました。
私たちはこれからも、コミュニティ支援・高齢者の見守り・子どもの居場所づくりを柱として、地域の方々に寄り添った復興支援を続けていきます。
今後とも、ご関心をお寄せいただけますようお願いいたします。