【 連携事例紹介 】// Contents
生命保険・金融のプロフェッショナルが集う一般社団法人MDRT日本会様は、新型コロナウイルス感染拡大を受けた緊急支援以来、チャリティマラソンやFoundationからのご寄付など、様々なかたちでピースウィンズと災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の活動をご支援くださっています。
この度、MDRTアクサ生命分会(アクサ生命保険株式会社に所属する会員)の皆さまより令和6年能登半島地震支援へのご寄付をいただき、本社にて感謝状を贈呈させていただきました。
今回のご寄付は、昨夏開催された400~500人規模の勉強会において会場に設置された募金箱に寄せられた寄付金と、分会の会費の一部から拠出いただいたものです。
能登半島地震の甚大な被害に心を痛め、「会員皆で一緒に、ひとつのボランティアができないか」との想いで、当日会場にいらっしゃらない方も参加ができるように、このような方式で実施くださったそうです。
アクサ生命分会の皆さまは、2011年の東日本大震災をきっかけに、同年12月からボランティア活動を開始されました。
MDRTの理念を共有する場としても継続的な社会貢献活動を大切にされており、分会長をはじめとする役員の皆さまも長年にわたり東北に足を運ばれ、地元の方々と深い人間関係を築いていらっしゃるというお話が印象的でした。
能登半島地震の被災地では、今もなお復興に向けた歩みが続いています。
ピースウィンズは、半島の先端に位置する石川県珠洲市に現地事務所をおき、看護師ら駐在員を中心として健康相談や戸別訪問、子どもたちの支援などを続けていますが、報道も大きく減った今、こうして企業人の皆さまからご支援を頂戴することは、スタッフにとっても大きな励みとなるものです。
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私たちはこれからも、現場に寄り添う活動を続けるとともに、企業・団体の皆さまに被災地の今を伝え、また、実際に目で見ていただく視察・ボランティア受入れを続けていきます。
今後とも、多くの皆さまに能登の被災地にお心をお寄せいただければ幸いです。