【 連携事例紹介 】
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ピースウィンズが運営する災害緊急支援プロジェクトを平常時からご支援いただく法人様向けプログラム、「空飛ぶ捜索医療団コーポレートマンスリーサポーター」。
この度新たにフォーエバーリビングプロダクツ ジャパン様が登録くださいました!
同社には、空飛ぶ捜索医療団の発足間もない2020年から、継続して活動をご支援いただいています。
▶これまでのご支援についてはこちら
サポーター企業の皆様には、空飛ぶ捜索医療団のシンボルカラーである赤色の会員証をお渡ししています。この日は珠洲事務所を統括する国内事業部次長・橋本笙子が贈呈にうかがい、石川県珠洲市を拠点に続ける令和6年能登半島地震の復興支援についてもご報告しました。
フォーエバーリビングプロダクツ様には、会員の皆様から寄せられた寄付金に同社が上乗せをする「マッチング寄付」の方式で能登半島の被災地へご支援をいただきました。その後も、空飛ぶ捜索医療団が主催する大規模災害想定訓練(多機関連携災害時医療救助訓練)にオブザーバーとして参加するなど、私たちの組織や活動に理解を深めてくださり、コーポレートサポーターとしての登録が実現しました。
今月には、ご担当者様が珠洲の現場まで足を運び、見聞きしたこと・感じたことを持ち帰って社内や会員の皆様に伝えてくださっています。
震災以来、数名のスタッフとともに珠洲市に生活の場を移した橋本は、これからの活動について「被災者・支援者という立場を越えて、皆で一緒になって前を向いていく」と語ります。こうして企業人の皆様と奥能登の縁を繋ぎ、「一緒に前を向いて」くださる方々を増やしていくことも、私たちの大切な役割と感じています。
民間の支援団体ならではの機動力や柔軟性を活かし、「一秒でも早く、一人でも多く」命を救う空飛ぶ捜索医療団の活動は、皆様のご寄付によって成り立っています。
コーポレートマンスリーサポーターは、災害が起きる前の平常時から、チームの体制づくりや日々の訓練を支えていただく仕組みです。
ご関心をお持ちの企業ご関係者様は、どうぞお気軽にお問い合わせください。