【 連携事例紹介 】
// Contents
サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ様は、令和2年7月豪雨(2020年)、トルコ地震(2023年)など、長年にわたり、空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズの緊急支援を支えてくださっています。
この度、令和6年能登半島地震支援、そして台湾花蓮地震支援へのご寄付に対し、感謝状を贈呈させていただきました。
今回のご寄付は、グループ各社の従業員の皆さまから、社内募金システムをつうじてお寄せいただいたものです。
同社では、災害が発生するとすぐに社内募金ページを立ち上げ、国内の災害であっても、日本法人に限らずグローバルに呼びかけをされています。
能登半島地震支援、台湾地震支援のそれぞれに各国から集まったご寄付は、円安の影響もあり、これまで以上に大きな金額になりました。
サーモフィッシャーサイエンティフィック ジャパングループ様では、従業員の皆さまに現金寄付の機会を提供しつつ、寄付にとどまらない「行動を伴う社会貢献」を大切にされているそうです。
「STEM教育」と「Health Equity」を柱とする社会貢献活動のお話をうかがい、分析機器や医療機器などのサイエンス機器や研究用試薬を扱う同社ならではの活動に、会社をあげて取り組まれている様子に感銘を受けました。
毎年「ボランティア月間」を設け、各拠点の皆さまが広くボランティアに参加できる仕組みづくりにも注力されているとのことで、将来的にはぜひ、そうした場でもご一緒に活動させていただければと思っています。
募金に協力くださった皆さまに、この場をお借りして心より御礼申し上げます。
空飛ぶ捜索医療団では、企業・団体との積極的な連携をつうじて、民間の力を最大活用した災害支援の実現を目指しています。
企業連携の専任担当者がお話させていただきますので、ご関心をお持ちの企業ご担当者様はぜひお気軽にご相談ください。