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ピースウィンズ・ジャパンが、 パナソニックからの寄付2,200万円を活用し新型コロナ支援を実施

認定 NPO 法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高 原町。以下PWJ)は、パナソニック株式会社(代表取締役社長 : 津賀一宏 本社:大阪府門真市。以下、パナソニック)より、同社の新型コロナウイル ス感染症対策支援活動の一環としてご寄付いただいた2,200 万円を活用し、新型コロナウイルス感染症対策を行うクリニック・病院へ支援物資の寄贈、今後の自然災害と感染症の複合災害に備えてPCR検査機器等の購入を行いました。
 


東京ベイ浦安医療センターへ寄贈したテントの写真

 
 
【実施した支援内容】
①約3.4万枚のビニールガウンを169のクリニックへ寄贈

広島県医師会を通じて、19床以下のクリニックを対象として公募を行い、応募があった169施設に対して計約3.4万枚のビニールガウンを寄贈。
 


寄贈したビニールガウンの発送の様子

 


寄贈したビニールガウンの写真

 
 
②テント3基を新型コロナウイルス感染症の診療を行う3つの病院へ寄贈
発熱外来やドライブスルー型のPCR検査場としても使うことができるテント(製品名:ビッククイックシェルターZS、製造会社:株式会社越智工業所)3基を、東京ベイ浦安医療センター、安房地域医療センター、土浦共同病院の3病院に寄贈。

 


安房地域医療センターに寄贈したテントの様子

 


土浦協同病院に寄贈したテントの様子

 
 

③PWJが今後の自然災害と感染症の複合災害に備えたPCR検査機器等を購入
今後、自然災害が発生した場合には、新型コロナウイルス感染症との複合災害として対処することが必要となるため、避難所等で迅速な感染判断が可能なようにPCR検査機器等をPWJが購入し、今後の災害等で使用する予定。

 

血算などの検査機器を使用している様子

 

PCR検査機器を設置した様子

 

 
【認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン】
1996年創立のNGO。広島県神石高原町に本部を置き、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援しており、これまでに世界33の国と地域で活動、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れています。
 
【パナソック 新型コロナウイルス感染症対策への募金キャンペーン】
パナソニック株式会社は、新型コロナウイルス感染症対策支援として、社員に対して「新型コロナウイルス感染症対策への募金キャンペーン」の呼びかけを実施しました。今回の寄付は、社員による福利厚生制度で付与されているカフェテリアポイントからの寄付と会社からの集まった寄付金に対するマッチング寄付を加えたものです。

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また、復興・開発のために支援を行います。

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