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メディア情報

【広島土砂災害】救助犬「夢之丞」が朝日新聞で紹介されました

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が育成し、今回の災害現場に出動した災害救助犬「夢之丞」と「ハルク」の活動が、8月29日付朝日新聞・関西夕刊1面に掲載されました。朝日新聞ホームページでも一部読んでいただけますので、是非ご覧ください。
元捨て犬、救助に生きる/広島土砂災害で活躍「夢之丞」
広島土砂災害広島土砂災害
写真左:ハルク、同右:夢之丞
「夢之丞」は、広島県動物愛護センターで殺処分直前だったところをPWJが引き取り、「人によって捨てられた犬が人の命を救う」という目標の下、専門のドッグトレーナーが捜索、救助の訓練をしてきました。今回の災害では、もう1頭のPWJの災害救助犬「ハルク」とともに災害発生初日に現場に出動し、PWJレスキューチームと、広島市安佐南区八木地区、同区緑井で捜索・救助活動にあたりました。また、PWJレスキューチームにつきましては、混乱する災害現場で災害救助犬が負傷者を発見しても、すぐに消防や警察のレスキューチームに引き継げるとは限らないため、自前で最低限の救助活動ができるように立ち上げたものです。
PWJは、被災した飼い犬の一時預かりを呼びかけるなど、引き続き広島土砂災害の被災者支援に取り組んでいます。
今後とも、PWJの支援活動を応援していただきますよう、よろしくお願いいたします。
※今回の支援活動に関しましては、皆さまのご寄付のほか、災害救助犬とレスキューチームの育成はThe JTI Foundationの、広島土砂災害支援はジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。
◆関連リンク
ウレタンマットなどの物資を配布(2014.8.27)
殺処分寸前だった災害救助犬「夢之丞」、毎日新聞に掲載(2014.8.25)
被災ペット支援のため避難所を訪問しました(2013.8.23)
飼い犬の一時預かりを行います(2014.8.21)
捜索の様子(動画)をアップしました(2014.8.21)
災害救助犬とレスキューチームが活動を終了(2014.8.21)
PWJ災害救助犬とレスキューチームが広島市内で活動開始(2014.8.20)
災害救助犬とレスキューチーム初派遣(2014.8.20)
また、PWJでは広島市内土砂災害の被災者支援活動のためのご寄付を受け付けております。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
◇郵便振替口座:00160-3-179641
口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄に、「広島土砂災害被災者支援」 または、「災害救助犬育成支援」 と明記してください。
※他の銀行から振込まれる場合は、 銀行コード「9900」 店番「109」 です。
◇クレジットの方はこちらから
広島土砂災害被災者支援
保護犬・災害救助犬育成支援
◇海外にお住いの方はこちらから




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