【パキスタン】「国土の3分の1が水没」調査のためスタッフを派遣

ピースウィンズでは、洪水により大きな被害が発生しているパキスタンにスタッフ3名を派遣しました。
パキスタンではモンスーンの被害で国土の3分の1が水没したと言われます。
今回、スタッフは被害の大きかったパキスタン南部のシンド州に向かいました。
シンド州では昨年10月から緊急支援を実施しています。今回は現地提携団体と連携してモニタリングと同時に、必要な情報や現状の調査を行う予定です。
被災地では水が引き始め自宅に戻ってくる人々が増え始めましたが、被害を受けた家や畑を前に生活再建の足がかりを失っている人々が多いとのこと。実際に被災地の様子を確認し、今後「緊急支援」のフェーズを「生活再建」のフェーズへと移行していくことができるか調査を進めます。