ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

災害緊急支援

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2019.9.26

【ネパール洪水】緊急物資支援の配布を開始しました

ネパール 災害緊急支援

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、7月にネパール南部で発生した洪水被害に対して、現在も支援活動を行っています。
先月実施した調査の中で、被災した136世帯に緊急支援物資を配布しましたが、未だ改善しない被災状況に対し、さらに支援の手を広げるべく、活動を継続しています。

柱しか残っていない被災した家
配布準備の様子

9月9日から、日本から派遣した国際スタッフが被災地入りし、追加配布の第1弾として、9月20日、ラウタハト郡ラクシュミプールベルベトワ村の148世帯に、食料や生活用品、寝具を届けました。今後も、他の被災した地域で、物資配布を計画しています。

受け取りに来た人々の列
衛生用品(左)と調理器具・食器(右)を受け取る兄弟
食料を配る様子
支援物資を持ち帰る様子

被災した世帯の多くは、農地で働く低所得者層で、対価を賃金ではなく、食料(米や小麦)で受け取ることも多い地域です。洪水により、家に備蓄していた食料が流され、家計はより一層厳しくなりました。

被災した地域は、インド国境にあり、気温40度にもなる夏のあとは、霧深く、氷点下近くまで下がる厳しい冬がやってきます。過去には、2017年の大洪水の年、冬の寝具や衣類が流されて十分に暖かく過ごせなかったために、多くの子どもたちやお年寄りが命を落としました。
今回の物資配布では、食料や生活物資に加えて、厳しい冬を乗り越えられるよう、寝具も届けています。

敷布団とブランケットを持ち帰る男性

もとどおりの生活を得るまでに、まだまだ時間がかかります。
引き続き、支援者の皆さまからのあたたかなご支援・ご協力をお待ちしています。

本事業は、ジャパン・プラットフォームの助成金とサポーターの皆様からの寄付金で実施しています。

[ネパール洪水について]
2019年7月11日から降り始めたモンスーンの豪雨により、ネパール、インド、バングラディッシュの国境地帯を中心に、洪水や土砂崩れが相次ぎ、7月18日までに227人が死亡、1,000万人以上が被災した。
ネパールでは、洪水被害は、タライ地域の第1州および第2州の11郡にまたがり、全体で33,000世帯(17万6,800人)が食料および生活物資の配布支援を必要としている(ネパール政府、7月30日発表)。洪水と地滑りの影響で117人が死亡、38人が行方不明、80人が負傷した(ネパール政府、7月28日発表)。
PWJとISAPが活動を行う第2州内のラウタハト郡では、郡境にあるバグマティ川の氾濫により29人の死傷者、30,596戸の家屋が破損した。(ネパール政府、7月23日発表)。

 
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た、今回の支援が終了した場合、今後のレスキュー及び被災者緊急支援の準備に活用させていただきます。

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