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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

Overseas

2003.10.27

補習授業の新教室を開設

モンゴル 海外人道支援

モンゴル北部オルホン県にある、モンゴル第3の都市、エルデネット市(人口約7万人)では、都市化や地方からの人口流入が進み、貧困などのために学校に行けない子どもたちの問題が深刻です。ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、市内2ケ所で補修授業を実施してきましたが、この秋、3ケ所目の補修授業拠点を開設しました。

PWJが新たに補修授業を開始したのは同市郊外のゲル地区。2002年6月まで児童保護施設「ホッタイル」として使っていた建物を改修し、補修授業のための教室としました。授業が始まる前日には、首都ウランバートルから机と椅子を運搬。出迎えてくれた子どもたちが、机・椅子の搬入や教室の掃除も手伝ってくれました。

授業初日の9月10日に行った開所式には、20人余りの子どもたちのほか、市教育局の担当者や市ノンフォーマルエドュケーション(補修授業)センター所長、同じ地区にある公立学校の校長先生も出席。正規学校の校長先生は「ここで勉強して編入試験を受ければ正規学校に入学できる」と約束してくれました。児童たちからはPWJへのお礼の言葉や歌の披露があり、モンゴル式に神聖な青い布がPWJに贈られました。一方、児童たちには、通学や勉強のために必要なかばんや文房具が渡されました。学用品やかばんが買えないために正規学校に行けず、支援を受けられる補修学校に来ている子もいます。

同市内には約1000人の退学した子どもたちがいて、PWJが支援する3つの補修授業を含めて10ケ所の補修授業クラスがあります。
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新しい教室で補修授業を受ける子どもたち

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開所式で歌を披露するゲル地区の児童

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モンゴル式に神聖な青い布を贈られる

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