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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

Overseas

2008.8.28

国立高等専門学校での女子寮建設スタート

リベリア 海外人道支援

ボインジャマ国立高等専門学校の女子寮の建設が始まりました。同校は、2006年から2007年にかけて、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が修復した普通科と職業訓練科とを兼ね備えた中・高等学校で、ロファ州では唯一の国立職業訓練科があるため、ロファ州全域から生徒たちが集まってきていますが、寮は修復が必要な状態でした。完成すれば50人の女子生徒が生活できるようになります。

女子寮の現状

女子寮の現状
(C)PWJ/Maho MIURA

女子寮内部のチェック

女子寮内部のチェック
(C)PWJ/Maho MIURA

PWJによる修復も終わり、同校では現在、1000人以上の生徒が学習しています。内戦前は、普通科の教室、職業訓練科の教室・実習室に加え、男子寮・女子寮、教職員宿舎も敷地内にありました。
しかし現在は、寮が使用できないため、遠くから来ている生徒のほとんどは、ボインジャマ市内の親戚や知り合いの家に住まわせてもらって、学校に通っています。少しでも多くの生徒が遠方からも入学できるようにするのが、寮の修復の目的です。男子寮も修復が必要ですが、女子生徒の割合は現在3割に満たないため、女子の教育機会拡大のために、まず女子寮の修復を行うことを決定しました。
もともとの女子寮には、舎監の先生の部屋、医務室、学習室、寝室、洗面所(シャワー、トイレ、洗面台)がありました。前回の校舎の修復工事と同様に、今回の女子寮も修復も、基本的には戦前の建物のデザインを踏襲し、一部、改善を加えて行います。すでに資材の購入は済み、敷地内に資材が運び込まれています。ブロックの制作も始まり、建設を担当するPWJのスタッフは毎日、学校を訪れ、建設業者と打ち合わせをしています。

打合せをするPWJ三浦慕

打合せをするPWJ三浦慕
PWJ/Maho MIURA

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