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私たちの活動

【九州豪雨】災害救助犬とレスキューチームを被災地へ派遣

記録的な大雨が降った福岡県朝倉市などで行方不明が多数出ていることなどを受け、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ、本部=広島県神石高原町、代表理事=大西健丞)は7月6日、災害救助犬2頭とレスキューチーム(隊員ら8名)を、アジア太平洋地域の災害対応を専門とするアジアパシフィックアライアンス(A-PAD、本部=東京都渋谷区、CEO=大西健丞)と合同で現地に派遣しました。

被災地出動前に打ち合わせをするPWJレスキューチーム
被災地出動前に打ち合わせをするPWJレスキューチーム
陸路で被災地に向かう準備をするPWJレスキュー隊員と災害救助犬のハルク
陸路で被災地に向かう準備をするPWJレスキュー隊員と災害救助犬のハルク

派遣チームは6日早朝、本部を置く神石高原町から陸路で現地に出発。午後に到着し、被害が大きい福岡県朝倉市周辺を中心に水陸両用車などで行方不明者の捜索・救助活動などにあたる予定です。現地の天候回復後の活用を想定し、ヘリも待機しています。

PWJ が育成した救助犬とレスキューチームの災害派遣は2014年 の広島土砂災害、 フィリピン台風、2015年 のネパール地震、台湾台風、関東大雨災害、2016年 の熊本地震、イタリア地震、鳥取地震に続き、9度目です。広島土砂災害では発生当日に捜索・救助活動にあたり、行方不明者2名を発見しました。

現地での活動につきましては、引き続き当団体のホームページでお伝えしていきます。

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