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私たちの活動

【5ヶ月活動報告】 緊急支援から復興へ 有効な支援の方策

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は震災の直後より被災地にて支援を開始。状況や変化に合わせて緊急支援から復興を見据えた支援内容へと、徐々に活動の重点を移してきました。震災発生から5カ月間の活動の概要をお伝えします。

東日本大震災被災者支援にかかる5か月報告(PDF)

仮設住宅入居者への生活用品の提供
仮設住宅への被災者の入居開始に合わせて、4月から陸前高田市をはじめ、大船渡市、釜石市など岩手県内の仮設入居者に生活用品を提供。1ヶ月間に県内84箇所の仮設住宅等にて、計2,492世帯、6,564人分の提供を終えることができました。

子どもの心のケア事業
5月から開始しているアート&スポーツキャラバンに加え、不安や悩みを気軽に話せる「お茶っこ」も実施。7月には遊びを主体としたプログラムの一環としてスポーツイベントや、映画「コクリコ坂から」の特別試写会も開催しました。

経済復興支援
無料バスの運行(陸前高田市、大船渡市、南三陸町)や、漁業復興支援(大船渡市、南三陸町)を行っています。また、陸前高田では、5月に始まった第1号の移動販売車に続き、第2号も営業を開始しています。

当面は、引き続き①仮設住宅入居者への生活用品の提供 ②子どもの遊び支援 ③経済復興支援を活動の柱とし、被災地の一日も早い復興に向け、一関事務所を拠点に岩手、宮城両県での支援活動を続けます。

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また、復興・開発のために支援を行います。