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2025年7月3日
事例紹介
ゼンショーグループ様よりミャンマー地震支援への寄付金を受領
2025年3月のミャンマーでの大規模地震を受けて、ピースウィンズが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」は震源に近いザガインにチームを派遣、臨時診療所を開設・運営しました。
診療所を後続の団体に引き継ぎ、医療チームが帰国した後も、現地提携団体とともに物資支援を継続しています。
▶活動記録はこちら
地震の後、いち早く募金を開始してくださったのが、「すき家」などを運営するゼンショーグループ様です。
発災わずか1週間後の4月4日(金)から、全国約5,000の外食店舗、小売店舗、介護施設で店頭募金が開始されました。
▶ゼンショーグループのプレスリリースはこちら
この度、ピースウィンズに寄付金を寄託いただき、ミャンマー事業を統括する海外事業部の職員より、すき家代表取締役社長(当時)・平田様に感謝状を贈呈し、活動のご報告をさせていただきました。
ミャンマー出身の従業員の方も多いという同社。動画や写真を交えた報告に、終始大きな関心をもって耳を傾けていただきました。
ゼンショーグループ様には、空飛ぶ捜索医療団のコーポレートマンスリーサポーターとしても、平時から私たちの活動をご支援いただいています。
会社と従業員の皆さまが一丸となった、国内外を問わない迅速なご支援に感謝をお伝えするとともに、復興への長い道のりに向けて、今後も連携を深めていければと意見交換をさせていただきました。
各地の店頭で募金に協力くださった多くの皆さま、本当にありがとうございました!
雨季を迎えるミャンマーでは、家を失った被災者が多くいる中、これからも簡易シェルターの緊急提供などの支援を予定しています。
引き続き、ご関心をお寄せいただけましたら幸いです。