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公的機関による支援のイメージが今なお根強い災害支援の領域において、私たちのような民間の団体に集まる資金は決して多くありません。とりわけ、何らかの災害が起きてから集まる寄付が大部分を占める中、「平時からの備えが9割」という災害支援の事情を深く理解し、また、公的支援の隙間を埋める民間団体の役割に期待をかけてくださる企業の皆さまの存在は、チームの体制・装備の維持向上にとり、物心両面で大きな支えとなるものです。
2000年6月30日
事例紹介
「空飛ぶ捜索医療団コーポレートマンスリーサポーター」2年目がスタート!
ピースウィンズが運営する災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団”ARROWS”」の活動を「災害が起きる前」の平常時から支えていただく「コーポレートマンスリーサポーター」。
2024年の制度開始時に第1号として登録を決めてくださったのが、株式会社細川洋行様です。
この度、2年目への更新を実施いただき、令和6年能登半島地震からの復興支援を続ける珠洲事務所統括・橋本笙子が感謝状の贈呈にうかがいました。
更新にあたり、「尊い活動にあらためて敬意を表するとともに、引き続き空飛ぶ捜索医療団サポーターとして地域社会への貢献を目指してまいります。」とのコメントを頂戴しています。
▶株式会社細川洋行のプレスリリースはこちら
公的機関による支援のイメージが今なお根強い災害支援の領域において、私たちのような民間の団体に集まる資金は決して多くありません。とりわけ、何らかの災害が起きてから集まる寄付が大部分を占める中、「平時からの備えが9割」という災害支援の事情を深く理解し、また、公的支援の隙間を埋める民間団体の役割に期待をかけてくださる企業の皆さまの存在は、チームの体制・装備の維持向上にとり、物心両面で大きな支えとなるものです。
コーポレートマンスリーサポーターとなってくださった企業様には、災害情報の共有や大規模想定訓練の見学などを通じて自然災害に関する理解を深めるとともに、自社のBCP・防災施策を見直すきっかけにするなど、平常時からの大規模災害への備え=「減災」に私たちと共に取り組んでいただきます。
ご関心をお持ちの企業ご担当者様はぜひ、お気軽にお問い合わせください。