【 連携事例紹介 】
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米国に本社をおくコンピュータ・テクノロジー企業、Dell Technologies(デル・テクノロジーズ)様は、以前から、空飛ぶ捜索医療団を運営するピースウィンズの活動をご支援くださっています。
4月3日(水)、ロジスティクスマネージャーの田邊が本社におうかがいし、執行役員をはじめ、広報・CSRご担当者様などお集りいただいた皆さまに令和6年能登半島地震を受けた3ヶ月間の活動についてご報告しました。
ピースウィンズでは、企業・団体様との連携による支援を重視し、東京に企業連携の専任担当を配置しています。
今回の震災を受けても、三が日から企業様とのコミュニケーションを開始しており、元日に能登半島の現場に出動した緊急支援チームのスピードはもとより、企業連携のスピード感もどこよりも早く驚いた、とのコメントをいただきました。
私たちからの情報提供を受けて迅速に告知・実施くださった同社の社内募金では、大変多くの従業員の皆さまからご支援が集まりました。
これまでにも国内外での自然災害などの都度、社内募金の仕組みを活用してご支援をいただいており、普段から従業員の皆さまも使い慣れた、「社会貢献へのいつもの参加方法」があることが、同社の活発な社会貢献活動に繋がっているように感じます。
また、空飛ぶ捜索医療団では、現場の様子をYouTubeなどSNSやHPでお伝えすることを大切にしていますが、映像をご覧になり、「災害大国日本において被災することは他人事ではなく、いずれ自分が被災者の立場になると思って日頃の対策を考える必要があると強く思うきっかけになった」とのご感想をいただき、大変嬉しく思いました。
「全世界で約3,000人の従業員とともに、一人ひとりの意識啓発にも努めていきたい」とのお話もうかがい、私たちからも災害支援の知見をご提供するなど、継続的な協働のかたちを検討していこうとしています。
空飛ぶ捜索医療団のYouTubeチャンネルもぜひ、ご覧ください!
空飛ぶ捜索医療団では、企業・団体との積極的な連携をつうじて、民間の力を最大活用した災害支援の実現を目指しています。
企業連携の専任担当者がお話させていただきますので、ご関心をお持ちの企業ご担当者様はぜひお気軽にご相談ください。