【 連携事例紹介 】
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空飛ぶ捜索医療団リーダー・医師の稲葉より、特に被害の大きい石川県珠洲市での活動について、ヘリコプター(空路)や船舶(海路)を駆使した三次元の支援や、発災124時間後の生存者救出などの説明を交えてご報告させていただきました。
その際、発災後、すぐに水の支援をしたかったがタイミングが合わずできていなかった旨をご相談いただき、すぐに弊団体が珠洲市のニーズを調査したことで今回の物資支援が実現しています。
2024年5月24日
事例紹介
グループ企業から広がった支援
冷凍うどんやパックご飯などの食品を取り扱うテーブルマーク株式会社様からは、令和6年能登半島地震支援において初めて、空飛ぶ捜索医療団にご寄付をいただきました。
社会貢献活動に積極的に取り組まれている同社では、従来からJTグループ各社や行政などと連携し、災害支援を続けてこられたそうです。
元日に発生した能登半島での大規模地震では、「即時に支援をすべき」と判断したものの、どのタイミングでどのような支援を必要とするのか、どう支援すればよいか情報が断片的で判断が難しかったそうですが、長年ピースウインズをご支援くださっているグループ企業・日本たばこ産業(JT)様より、私たちの活動を紹介いただきました。
企業様間で紹介くださり、支援の輪が広がっていくことが大変ありがたく、この度のご縁を大切に思っています。
▶JT様からのご支援についてはこちら
空飛ぶ捜索医療団リーダー・医師の稲葉より、特に被害の大きい石川県珠洲市での活動について、ヘリコプター(空路)や船舶(海路)を駆使した三次元の支援や、発災124時間後の生存者救出などの説明を交えてご報告させていただきました。
その際、発災後、すぐに水の支援をしたかったがタイミングが合わずできていなかった旨をご相談いただき、すぐに弊団体が珠洲市のニーズを調査したことで今回の物資支援が実現しています。
被災地にいち早く駆けつけ、長期にわたって支援を行っている私たちだからこそお伝えできる「被災地のいま」や「必要な支援」について、これからも、企業様をはじめ、支援を検討されている皆さまにしっかりと発信していきたいと思います。
珠洲市には現地事務所を開設し、スタッフが常駐して、日々仮設住宅や避難所でお話をうかがっています。復興への長い道のり、これからも被災地に寄り添って活動を続けていきます。
空飛ぶ捜索医療団では、企業・団体との積極的な連携をつうじて、民間の力を最大活用した災害支援の実現を目指しています。
専任の担当者が承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。