PEACE STORY COFEE

紛争後の混乱から立ち上がり、世界へと広まった東ティモールコーヒー。その産地が今、気候変動の危機にさらされています。「ふるさと納税」で、コーヒー生産者を応援しませんか?

ふるさと納税でコーヒー生産者を応援

ふるさと納税で
コーヒー生産者を応援

PEACE STORY COFFEE

PEACE STORY COFFEEとは、
ふるさと納税を通じて、
世界中の社会に良いコーヒーが、
定期的に手元に届くサービスです。
ふるさと納税だから、
税の控除があり実質負担は 2,000
毎日飲むコーヒーで、
社会にいいことを応援できる──。
世界中の「ストーリー」のあるコーヒーが、
あなたの日常を彩ります。

※詳しくはふるさとチョイスをご確認ください。

PEACE STORY COFFEE イメージ

紛争で傷ついたこの国は、
コーヒー生産の理想郷でした。

かつて独立をめぐる紛争があった、
東ティモール民主共和国。
この国の復興の鍵となったのは、
「コーヒー」でした。

美味しいコーヒーができる条件は、
標高や雨量、日照など様々あります。
標高1,300〜2,000mという高地にある
コーヒー産地「レテフォホ」は、
上質なコーヒー栽培に
必要な条件を満たした理想郷でした。

農薬や化学肥料を経験していない
ピュアオーガニックの土壌で
自然栽培されるコーヒーは、
真っ赤に熟した果実だけを
丁寧に手摘みして贅沢に使用。
厳選された原料から
立ち上るプレミアムな香りと、
甘みと明るい酸味のバランスがよい、
透明感のある味わいをお楽しみください。

東ティモールのコーヒーは
深い森の中で育ちます

コーヒーの木を強い日差しから守っているのは「シェードツリー(日陰樹)」と呼ばれるモクマオウなどの高木──。
東ティモールのコーヒーは、この森の中で育ちます。
紛争の混乱から立ち上がり、大自然の中で育ったコーヒーが世界に認められはじめた今、
この国に「気候変動」という新たな危機が迫っています。
あなたにできる支援は、遠い日本から東ティモールのコーヒーを楽しんでいただくこと。
一杯のコーヒーが、農家たちの安定した収入、そしてコーヒーの育つ森を支えます。

東ティモール民主共和国

01

「紛争で傷ついた国」から
「コーヒーの国」へ

東ティモール民主共和国。
インドネシアの南東、日本の南に位置し、
日本とは時差の無い小さな島国です。
ポルトガル植民地時代、
その後のインドネシア占領時代を経て、
2002年に念願の独立を果たした
21世紀最初の独立国です。

02

復興の鍵は
「安く買われていたコーヒー」

コーヒー生産は、ポルトガル時代から
続く東ティモールの主要産業でしたが、
その多くは品質を問われることなく
安く買われていました。
紛争で影響を受けた人々を支援していた
国際協力NGO ピースウィンズ・ジャパンは、
東ティモールの
コーヒーの木の質の良さに注目。
“いちばん支援の届きにくいところ”として、
首都からアクセスしづらい
山の上にある地域「レテフォホ」で、
コーヒー農家の支援を開始しました。

03

たった10軒の農家から
はじまった

それまで「品質」という概念のなかった
コーヒー農家たち。
最初に取り組みに参加したのは、
わずか10軒でした。
農家たちは苦労や失敗を重ねながら、
ピースウィンズの生産指導のもと、
栽培や加工方法を改善していきました。
徐々に品種が持つポテンシャルが発揮され、
買い取り価格は向上していきました。

豊かになった農家の暮らし

買い取り価格の向上により、コーヒー農家の生活も向上していきました。
地域に根差した活動は農家の間で次第に拡がり、
いまでは400世帯を超える農家がピースウィンズと共に高品質なコーヒーを生産しています。

無名だった東ティモールのコーヒーは、
今では海外からのバイヤーの間でコーヒー豆の買い取り競争が起きるほどに。
かつて紛争で傷ついた小さなこの国は、
コーヒーという産業を育て、少しずつ自分の足で歩みはじめています。

コーヒー生産が
できなくなるかもしれない……
“森で育つコーヒー”に迫る
気候変動の影

しかし今、東ティモールには「気候変動」という、新たな危機が迫っています。
熱波の襲来でコーヒーの木が枯死寸前になり、その後何年も収穫ができなくなることがあったのです。
こうした被害を受けてコーヒー生産ができなくなってしまえば、農家の収入はたちまち絶たれてしまいます。
東ティモールは今、静かに迫る地球の気候変動の影に脅かされています。

森を守り、
コーヒー生産を守りたい

気候変動が進めば、いつか東ティモールのコーヒーは消えてしまうかもしれません。
ピースウィンズは、コーヒーが育つ森の保護にも取り組みはじめています。 あなたが飲む一杯のコーヒーが、
農家たちの安定した収入、
そしてコーヒーの育つ
豊かな森を支えます。

お申し込みの流れ

  • STEP 01 コーヒーの定期便回数を選ぶ
  • STEP 02 「ふるさと納税でコーヒー生産者を応援」ボタンから申し込みページに進む
  • STEP 03 決済を完了する

手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分について、所得税の還付、住民税の控除が受けられます。

ふるさと納税の税金控除
(どちらかを選択する)

  • 確定申告

    所得税分はその年の所得から控除(還付)され、
    住民税分は翌年度の住民税から控除(住民税の減額)

    所得税分はその年の所得から控除(還付)され、住民税分は翌年度の住民税から控除(住民税の減額) 図
  • ワンストップ特例

    控除額の金額が、翌年度の住民税から控除

    控除額の金額が、翌年度の住民税から控除 図

※金額はあくまでも一例です。控除額には一定の限度額があります。

※ワンストップ特例制度とは、確定申告を行わなくても、ふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。
(納税先自治体が、1年間で5自治体以内までの方のみ)

全額控除される寄付額の目安

家族構成と年収を選択すると、控除上限額を
計算できます。

家族構成と年収
控除上限額
 

※  掲載している表はあくまで目安です。具体的な計算はお住まい(ふるさと納税翌年1月1日時点)の市区町村にお問い合わせください。

※1 「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。
(配偶者の給与収入が201万円超の場合)

※2 「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。

※3 「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。

※4 中学生以下の子供は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。例えば、「夫婦子1人(小学生)」は、「夫婦」と同額になります。また、「夫婦子2人(高校生と中学生)」は、「夫婦子1人(高校生)」と同額になります。

よくあるご質問

  • ふるさと納税っていくらまで寄付できるの?
    ふるさと納税で寄付を行った際、控除が受けられる金額には上限があります。
    上限額は、寄付する方の家族構成や年収、すでに受けている税金控除の金額によって決まります。納税サイト「ふるさとチョイス」の控除上限額シミュレーションを利用して、ご自身がいくらまで控除を受けられるかご確認ください。
    https://www.furusato-tax.jp/about/simulation
  • ふるさと納税が行える時期は決まっていますか?
    いつでもふるさと納税を行うことができます。
    今年度の所得税の還付、次の年度の住民税の控除を希望するのであれば、今年の1月1日~12月31日までに申し込みを完了させる必要があります。もし12月31日までに申込完了とならなくても翌年分の扱いになるので、税金の控除の対象にならないということはありません。
  • 誰がふるさと納税を行っても大丈夫ですか?
    所得税や住民税を納めている方が寄附金控除を受けられますので、その納税者本人が、本人名義でふるさと納税を行う必要があります。
  • 東ティモールの支援活動を実施するピースウィンズ・ジャパンはどのような団体ですか?
    認定特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンは、1996年に設立されたNPOで、設立当初から紛争地や災害被災地での人道支援を中心に活動してきましたが、近年では人道支援に加えて国内の地域づくりや動物福祉などの多様な社会問題の解決にも積極的に取り組んでいます。
    HPで活動を詳しく紹介していますので、ご覧ください。
    https://peace-winds.org/
  • ストーリーのあるコーヒーはどういう基準で選んでいますか?
    20年以上東ティモールを中心にコーヒー生産支援事業とフェアトレード事業に取り組んできたスタッフが、世界中から継続的かつ社会性が高い生産方法を採用している生産者を選定しています。

ご寄付メニューとお礼の品

PEACE STORY COFFEE

  • 01 紛争後の国を応援するコーヒー
  • 02 女性の活躍を応援するコーヒー
  • 03 環境に配慮したコーヒー
  • 04 ハンディのある人を応援するコーヒー
  • 05 野生動物を保護するコーヒー
  • 06 コーヒー生産者を応援するコーヒー
ふるさと納税でコーヒー生産者を応援