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 2018.10.26  vol.3

##e_12## ##e_13## 様

 

  日頃よりピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の活動にご関心を寄せていただき、誠にありがとうございます。 10月ももう終盤、PWJのオフィスでは早くもヒートテックを着ているスタッフがいました。私は・・東南アジアの生活が長かったせいか寒いのがとても苦手です・・!(でもお鍋は大好きですが)日本国内では避難所生活を送っておられる方が、まだ数多くいらっしゃいます。PWJは少しでも多くの方が安心して暮らせるように、今後も支援活動を続けてまいります。

【西日本豪雨災害支援】

 

西日本豪雨発生から3ヶ月間の活動報告

西日本に大きな被害をもたらした西日本豪雨の発生から3ヶ月経過しました。現在も約5,000世帯が仮設住宅・みなし仮設住宅・公共住宅で暮らしており、約400名の方は避難所等で生活を続けています。
被災地には多くの豪雨被害の爪痕が残っており、復興までの道のりは始まったばかりです。被災された方には心からお見舞い申し上げます。

【バングラディシュ】

 

危機から1年、ロヒンギャ難民の今

昨年の8月の大規模なロヒンギャ難民流入の後から約1年がたち、難民キャンプは1つの生活の場として整備がされ始めています。

PWJスタッフが6月にロヒンギャ難民キャンプを訪問、ロヒンギャ難民の今をレポートします。

【ケニアより】

 

いつか南スーダンに平和が戻ったら

「私の故郷はね、緑がいっぱいあって子供達が沢山いて、とても良いところなの。いつか南スーダンに平和が戻ったら遊びにおいでよ!村のみんなで歓迎するから。」と、私と同世代で二人の子供を育ててるハピネスが、コーヒーを飲みながら話してくれました。南スーダンの紛争から逃れ、ケニアのカロべエイ難民居住地区に住み始めてから2年。彼女が淹れてくれたコーヒーは、南スーダンのスパイスが入ったコーヒーでした。

【ピースワンコ・ジャパン】

 

わんにゃんデイケアハウスの運営

7月6日、岡山県倉敷市真備町一帯は、河川の決壊によって町全体がまるで湖のようになってしまいました。 多くの住宅が浸水し、住民は避難所での生活を送ることを余儀なくされました。被災したのは人だけではありません。ペットも同様で、犬・猫・馬など動物も被災しました。動物と避難所に同行避難できるとは言え、現状は困ることもたくさんあり、特に夏の暑い時期にペットを避難所に残して日中自宅の片付けに行くというのも心配であす。 そこでピースウィンズ・ジャパンでは、トレーラーハウスを利用したペットの一時預かり施設「わんにゃんデイケアハウス」の運営を始めました。

 
 
ピースサポーターとは?
ピースサポーターは、毎月の継続的なご寄付によって、災害の被災者や紛争による難民に寄り添い、長期的に支えていただくご支援のプログラムです。
ピースサポーターとしていただいたご寄付は、現地のニーズや復興の段階に合わせ、支援プロジェクトに必要な予算に基づき、大切に使わせて頂いています。
 
ピースサポーターになると
定期的に発行しているニュースレターと、年次報告書をお送りします。皆さまのお気持ちと行動が支援活動に結びついていることを実感して頂けます。また、ご寄付の使い道についても1円単位で細かく報告しています。
スリランカの農家に16種の果物の木を支援し、生計に役立てることができます。 
南スーダンの12人の子どもたちが、井戸から安全な水を使うことができるようになります。下痢や感染症など、幼児の主な死亡原因を改善できます。 

 120人の子どもたちに、ノートやボールペンなど、学校で使う文房具を購入できるようになります。
       

[編集後記]
こんにちはマチです! 前回のメールマガジンで「東京でも梅雨に入っておりますが・・・」と書いておりました。それから約4ヶ月もメールマガジンをお送りできず大変申し訳ございませんでした。今年は災害が多く、異常気象のせいとも言われてますが、毎年のように異常気象といっている気がします。そんなことを考えているうちに秋風が身に染みる季節になってきましたが、今後ともPWJをよろしくお願い致します!