ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して海外国内問わず支援活動を行うNGOです。

特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン
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岡山県済生会とPWJ、災害支援協定を締結

2019.3.19

社会福祉法人 恩賜財団済生会 支部岡山県済生会 (支部長 岩本一壽 所在地:岡山県岡山市)と特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下、PWJ 代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高原町)は、災害時および災害の恐れがある場合の対応と支援協力のため、3月15日に協定を締結しました。

前列左より岡山済生会 岩本支部長、PWJ 大西代表理事、PWJ 稲葉医師

前列左より岡山済生会 岩本支部長、PWJ 大西代表理事、PWJ 稲葉医師

<提携の経緯および目的>
災害発生時、ライフラインが停止する状況の中、地域の拠点である病院の入院患者や避難してきた被災者への対応が課題となります。PWJは2018年7月の西日本豪雨が発生した際、ヘリコプターを活用して水没して機能が停止した「まび記念病院」の急患搬送を行いました。その経験と今後の災害発生に備え、岡山県の災害拠点病院の1つである岡山県済生会と、医療分野における効果的でスピーディーな緊急支援が実施できることを目的としています。
また、防災意識の高まりの中、自治体と民間や民間同士の連携がすすみ、地域社会の発展や国際社会への貢献と人材育成に寄与することも目的としています。

<協定内容>
災害時の医療従事者の派遣や傷病者の搬送・受け入れ、被災者支援、および平時における体制整備のための訓練や準備に関して連携していくことにより、防災や地域社会の発展等に寄与していきます。
PWJは静岡県袋井市、東京都葛飾区、東京都杉並区、東京都世田谷区、岡山県笠岡市、ボーイスカウト日本連盟などと災害支援協定を結んでいますが、医療機関との協定締結は初となります。

<PWJ代表理事 大西 健丞のコメント>
「地域医療に80年以上にわたり取り組んでこられた岡山県済生会と協力していくことによって、今後、災害時の効果的な医療支援だけでなく、地域医療や地域発の国際貢献と人材育成に取り組んでいきたい」

●社会福祉法人 恩賜財団済生会 支部岡山県済生会について
済生会は明治44年、明治天皇の御心に沿って創立されて以来、弱者救済の目的で、恩賜財団、社会
福祉法人として成長し現在に至っています。支部岡山県済生会は岡山済生会総合病院を中心として医療施設、保健施設、福祉施設、教育施設を運営し、地域医療に貢献しています。

●特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて
1996年の団体設立以後、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する国際協力NGOです。これまでに世界30カ国で活動してきました。また、日本国内での社会問題の解決を目的とした活動にも力を入れており、地域活性化や犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動などに取り組んでいます。

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