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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

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2021.12.1

【プレスリリース】
パラオ・検診船お披露目式典の実施

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11月30日、ピースウィンズ・パラオ事務所は、検診船のお披露目式典を実施しました。式典には、パラオ側からスランゲル・S・ウィップス・Jr大統領、ウドゥ・センゲバウ・Sr副大統領兼司法大臣、アイタロウ国務大臣をはじめ多くのパラオ政府関係者が、日本側からは柄澤大使等が出席しました。
 
ピースウィンズは、2021年5月に大洋州で初となる事務所をパラオに設置しました。パラオを含む太平洋島嶼国では、近年、心臓疾患、糖尿病、ガン等の非感染性疾患(生活習慣病:NCDs)が急増しています。こうした状況を改善するため、ピースウィンズは日本政府からの無償資金協力を通じ、検診船による巡回検診・診療サービスを行い、予防体制を強化することで、NCDsの広がりを軽減させ、持続的にそれらの活動を担える人材育成を行う事業を実施します。
 
式典では、ウイップス・Jr大統領及び柄澤大使による祝辞の他、パラオ保健省とのMOUの署名、検診船の船名KENSINGの除幕、船内ツアー及び湾内のショートクルーズが行われました。さらに、パラオで検診をPRするキャラクターTokTang Kensing(パラオ語でドクター・ケンシンの意)及び検診を普及する歌Kensing Songが紹介されました。
 
祝辞の中で大統領は、健康な国は裕福な国。パラオが直面するNCDsはパラオだけの力では解決できないが、日本との貴重なパートナーシップのもとにこうした課題に取り組めることに感謝する。パラオでは「風は平和を運んでくる」ということわざがあるが、ピースウィンズの検診船がまさにそれだと述べました。
 
本事業は、パラオ保健省と協働で実施され、検診船にはピースウィンズの医療従事者だけではなく、パラオ側の医療従事者も同乗し、巡回検診を行います。NCDs対応で先進的な日本の知見を活かしながら、検診船による巡回検診を通じて、医療サービスが行き届かない離島での医療状況が改善するとともに、段階的な研修を通じて現地医療関係者を主体とした予防活動がすすめられるようになることが期待されます。
 


検診船KENSINGの前での記念撮影
 

湾内クルーズの様子
 

検診PRキャラクター TokTang Kensing

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