ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

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2019.3.18

【企業パートナーシップ事例紹介#6】株式会社クイーン様

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今日は株式会社クィーンの代表取締役社長の笹川直子様にお話をうかがいます。

【株式会社クィーンについて】
ナチュラルコンシャス、ヘルスコンシャス、ビューティコンシャスをテーマに、自然派化粧品の企画・開発・販売、美容健康商品のプロデュース、プロモーションを行っている。主力製品に2005年の発売から50万本以上を販売している、ナチュラル&オーガニックヘアケアの”uruotte”などがある。

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株式会社クイーン 代表取締役 笹川 直子様
株式会社クイーン
代表取締役
笹川 直子様

PWJ)いつもピースウィンズ・ジャパンをご支援いただき、ありがとうございます!
貴社ではどうして、PWJを支援して下さっているのでしょうか?

クィーン笹川社長)昨年(2018年)は災害がいろいろ・・・たくさん起こりましたものね。西日本(豪雨災害)とか、その後も北海道(地震)とか・・・昨年の夏のセールの時期でした。
私たちは、物をつくって売っているんですけれど、各地でいろいろな災害がおきている状況の中、もはや、「私たちの商品を買ってください」とは言えないな、はばかれるなと思いました。気持ち的に。

だとしたら、「セールはやりますが、その一部を社会に還元します」という企業姿勢を前面に出していかなければならない、と思いました。
株式会社クィーンとしても、あちこちで起こっていることに支援をしたい、と いう気持ちは少なからずありますし、お客様にも、買い物による被災地支援が可能であることを知っていただきたい、と思いました。
今までは、「こっそり」寄付してきたけれど、今後はお客様にも見えるかたちで、定期的に寄付をしていきましょう、ということにしました、というよりも…スタッフ間で話しているうちに「当然そうだよね・・」という流れで決まりました。

弊社のお客様は女性が多く、しかも全国にいらっしゃるので、自分もいつ災害に巻きこまれるかわからないという当事者意識をお持ちです。そして、弊社のスタッフも女性のみ。女性は比較的共感力が高いので、災害が起こると、「そうだよね、大変だよね」と、被災者の皆さんの気持ちに寄り添いやすいのかな、と思います。
社員数は6名で、寄付の額はそんなに大きくありませんが、みんなが少しずつ出し合って助けあえば、社会をよくすることができるのではないか、と思うのです。

なぜ、PWJに寄付を、という点では、
私自身は3.11(東日本大震災)の後、ピースウィンズ・ジャパンさんがレスキューの活動をされていることを知っていて、ウェブを通しても素晴らしい活動について知っていましたので、この団体なら、という気持ちがありました。

PWJ)ありがとうございます!

笹川社長)PWJのような、機動力のある団体….つまり、素早く現地に入られて支援する。それだけじゃなくて復興支援にも関わっておられますよね。

PWJ)そうなんです。緊急支援期から、復興支援まで、スタッフを派遣して関わるのが、PWJの一つの特徴でもあります。

今回のご寄付以降、スタッフの方やお客様から、何か反応はありましたか?

笹川社長)  お客様から直接、何か言われることはありませんけれど…社会に貢献したいという、会社の姿勢はなるべく、見せたいと思っています。お客様への通信とか、メルマガを通じて・・・そうすることで、商品を買うことで社会貢献できる…そういう購買もある、と知っていただくきっかけにしたいです。
日本人は優しい方が多いから、その中でも女性は特に…自分の購買活動が寄付につながっていると知っても、不満にはつながらないと思うんです。

PWJ)貴社のお客様の中にはもしかしたら、国際協力や保護犬の活動に関心がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどの方は、私たち団体の名前や活動について何もご存じない、と思います。
そういう方々が貴社の商品を購入することによって、様々な社会活動を知り、関心を持っていただくきっかけになったとしたら・・・貴社の活動は、社会活動のすそ野を広げるという意味でとても効果的だと思います。

笹川社長)ありがとうございます。
私たちにできることは小さいことですが・・・私が思うに、最近は若くて優秀な人ほど、そしてグローバルに活躍している人ほど、社会活動に敏感な気がしています。ですから、若くて優秀な人材に来てもらいたいならば社会活動に力をいれたらいい、と思います。大学生の私の子どもの周りを見ても、その傾向が強いですね。

PWJ)笹川社長の実感として、そういう風に思っていらっしゃるのですね。
貴社の顧客の皆さまの年齢層ってどのくらいなのですか?

笹川社長) 40代以上の女性たち、お子さんがいる方も半数くらいです。

PWJ)最後に、笹川社長から私たちPWJへの期待とか、こうなってほしい・・・思いがあれば教えてください。

笹川社長) すごくすばらしい活動をしていらしゃるから、もっとたくさんの人に、PWJの活動を知ってもらいたいと思います。ぜひ、ここ(クィーン社のイベントスペース)で何か、催してください。

最近わかってきたことは、イベントはクロスジャンルで開催すると面白いということです。アートの催しだと、アートに関心がある人しか来ないけれど、例えばアート×コーヒーのイベントだったら、アートに関心のある人と、コーヒー好きとが混ざる。クロスジャンル、というのがひとつ、キーワードかも。

PWJ)まさにPWJは「クロスジャンル」の団体ですよね。

笹川社長) そうそう。PWJはすでにクロスジャンルの団体だから、発信力がある方や媒体と一緒にイベントを開催するとか?あと、イベントを生中継とか・・・

PWJ)なるほど!掛け合わせることで1+1=2以上の何か、になりそうですね。いろいろアイデアいただきたいです。

笹川社長) 何のためにやっているのか(For What)という本質的な問いの答えさえ持っていれば、おのずとやるべきことは見えてくるのでは、と思います。
私たちのビジネス(美容)は、心身ともに健康で、社会が平和であってはじめて成り立つもの。
だからこそ、平和な社会をつくるために、積極的に支援してゆきたいと思っています。
それから、今人びとは皆「変わりたい」時期だと思っています。「平成」から新しい元号へと変わりますし。
私たちも、みなさんの「変わりたい」を支援してゆきたいと思っています。

PWJ)笹川社長、今日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
今後の貴社の取り組みにも注目しています。
私たちも、笹川社長のご助言を思い出しつつがんばります!

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