SHARE
facebook X LINE
メディア情報

【広島】災害救助犬「夢之丞」が朝日新聞・天声人語で紹介

殺処分直前だったところをピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が救い、災害救助犬に育成した「夢之丞」が、11月14日付朝日新聞朝刊の天声人語で紹介されました。掲載記事はこちら
『痛ましいできごとの中に、ふっと心にふれる話がある。8月に広島市で土石流が起き、74人が亡くなった。その現場へ救助犬として初出動した雑種の夢之丞(ゆめのすけ)は、かつて殺処分寸前の捨て犬だった▼4年前の11月、夢之丞は動物愛護センターにいた。処分される順番の日になった。だが数が多くて翌日にまわされ、救助犬候補を探しに訪れたNPOスタッフの目に留まる。紙一重の僥倖(ぎょうこう)で生き延びて訓練を受けた夢之丞は、泥まみれになりながら捜索にあたったそうだ…』(2014年11月14日朝日新聞デジタルより)

夢之丞

PWJは今後も、大規模災害に備えた捜索・救助チームの強化を進めるとともに、広島土砂災害の被災地で、地域のニーズを見極めながら支援を続ける計画です。
◆広島土砂災害・関連リンク
神石高原特産のピオーネを配布(2014.9.17)
ウレタンマットなどの物資を配布(2014.8.27)
殺処分寸前だった災害救助犬「夢之丞」、毎日新聞に掲載(2014.8.25)
被災ペット支援のため避難所を訪問しました(2013.8.23)
飼い犬の一時預かりを行います(2014.8.21)
捜索の様子(動画)をアップしました(2014.8.21)
災害救助犬とレスキューチームが活動を終了(2014.8.21)
PWJ災害救助犬とレスキューチームが広島市内で活動開始(2014.8.20)
災害救助犬とレスキューチーム初派遣(2014.8.20)

SHARE

SUPPORTご支援のお願い

支援が必要な人々のために
できること

ピースウィンズは世界各地の地震・洪水・干ばつなどの自然災害と、
紛争や貧困など人為的な要因によって
生命や生活の危機にさらされた人を支援しています。
また、復興・開発のために支援を行います。