ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

Emergency

緊急支援情報

2014.8.18

【イラク国内避難民緊急支援】ドホーク州で食糧・生活物資を配布

緊急支援情報

8月10日から12日にかけてピースウィンズ・ジャパン(PWJ)がイラク北部クルド人自治区ドホーク州で行った物資配布の様子が現地から届きました。
今回配布を行った場所のひとつ、ザホ市はイラクの最北端(トルコとの国境付近)に位置する人口35万人の町です。8月15日付けの国連人道問題調整事務所(OCHA)の報告によれば、現在同市には約10万人の国内避難民が安全を求めて避難しています。
現地政府や国際機関がドホーク州内で複数の避難民キャンプの設置を進めている一方、8月に入ってからの約2週間で20万人もの国内避難民がドホーク州に流入したと言われる緊急事態にあって、避難民の多くは今も学校や教会、モスク、建設途中の建物等に身を寄せて過ごしています。
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写真左:ザホ市内の空き地に即席のテントを張って強烈な日差しをしのぐ国内避難民
写真右:避難先である建設途中の建物で眠る少女
PWJは現地提携団体であるHarikar NGOと協力し、約800世帯の避難民が身を寄せていると言われるザホ市内の建設途中の建物において、食糧500セット、簡易コンロ407台、クーラーボックス500個を配布しました。
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写真左:ザホ市での物資配布の様子
写真右:避難場所の衛生環境は劣悪そのもの
今回はザホ市の他、ドホーク市内の市民体育館や学校、病院、建設途中の建物など、避難民が集まっている様々な場所で食品、水、おむつ等を配布しました。
PWJは、今後も避難民の人々が必要とする物資の配布を継続しつつ、現地政府など関係機関との調整を踏まえ、避難所での給水・衛生施設の整備等も行う予定です。
戦闘や迫害から逃れ、なおも過酷な状況に置かれているイラク国内避難民の人々の生活を支えるため、皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
※本支援は、ジャパン・プラットフォームからの助成や、皆さまからのご寄付により実施しています。

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