ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

Emergency

緊急支援情報

2019.5.8

【ネパール雷雨】319世帯約2400人に生活必需品や寝具を届けました

緊急支援情報

物資配布の様子

 

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、3月末に雷雨・竜巻で被災した319世帯(約2400人)に、物資を届ける緊急支援を実施しました。配布した物資は、食器・食料、衛生用品、蚊帳、敷布団、キッチンコンロなどです。

支援物資を受け取ったダミットさん(56)夫婦は、蚊が入ってくるテントの中で、厚手のレジャーシートのようなものを敷いて寝ていたため、「今までは本当に大変だった。もらった布団でゆっくりと眠りたい。」と語ってくれました。

PWJネパール駐在代表の山本裕子によると、被災地の周囲の建物はほとんど吹き飛ばされているため、被災者の多くが外で炊き出しを行っているそうです。ただ、天気が悪いと火事の危険性があるのでテント内で薪をたくことはできず、火が使えなくなってしまうそうです。ご飯の時間になっても、食料があっても、調理できない環境でしたが現地では続いています。

そのような状況を受けPWJは、半屋内でも使えるキッチンコンロも支援物資としてお届けしました。他の物資に比べてキッチンコンロの入手は難しかったのですが、何とか被災後1カ月以内にお届けすることができました。

 

支援物資を持ち帰る人々

 

山本が初めて被災地を訪れた日も、小さな嵐が起きていました。30人余りの命を奪った被災当時を思い起こさせ、住民はテントへ逃げ、人々の悲鳴があちこちで響いていました。まだ、災害のつめ跡はいたるところで見られました。

「それでも、被災した人々はとても前向きです。」と、語ります。すでに自分たちの力で、家屋の修繕を始めている人々もいれば、仮設テントの横で結婚式を挙げた人々もいたそうです。

「私たちが配布した物資だけで、避難生活の全てが解決されるわけではありません。しかし、蚊帳と布団でゆっくりと体を休められたり、コンロで料理がしやすくなったり、バケツが毎日の水くみを楽にしたり、トーチライトで夜も明るく過ごせたりすることで、少しでも安心できる生活がおくれることを祈っています。」と山本。

 

物資配布後のひとこま

 

今回の緊急支援事業は、この物資配布をもって一旦終了となりますが、PWJは引き続きネパールでの活動を継続してまいります。

※本事業はジャパンプラットフォーム助成金および皆様の寄付金によって行っています。

今回のネパール雷雨被災者支援を含めたネパールでの活動に、皆さまからの温かなご支援・ご協力をお願い申し上げます。

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口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄 :「ネパール雷雨被災者支援」と明記してください。
 
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三井住友銀行 青山支店
口座番号:普通 1671932
口座名義: 特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン広報口
 
※通信欄に、「ネパール雷雨被災者支援」とご記入ください。
 
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2014年12月、広島県より「認定NPO法人」として認可されました。これにより、PWJへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。くわしくは寄付金控除(認定NPO)についてをご覧ください。
 
※様々なサポートをするためにご寄付のうち最大15%は運営費(事務所の管理運営費、調査・提言活動のための費用など)として活用させていただきます。ま
た、今回の支援が終了した場合、今後のレスキュー及び被災者緊急支援の準備に活用させていただきます。

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