ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

Emergency

緊急支援情報

2009.6.19

【スリランカ】調査スタッフが帰国、支援実施へ準備

緊急支援情報

スリランカでの国内避難民(IDP)支援を想定して現地で調査を行っていたPWJ統括責任者の明城徹也と海外事業部チーフの柴田裕子が6月16日夜、帰国しました。2人は東部トリンコマレ地域にあるIDPキャンプで食糧や水が不足する状況を実際に確認したほか、現地政府や在スリランカ日本大使館、現地で活動するNGOなどとの協議を行いました。PWJでは、できるだけ早期に食糧・水の支援を開始する方向で準備に入りました。

RIMG0183_S.jpg

水位がほぼゼロの井戸 (C)PWJ

現地のIDPキャンプでは、既存の井戸は水位がほとんどゼロの状態で、給水車は来ているものの、水不足は深刻でした。また、現時点では食糧支援は行われているものの、今後の食糧支援の目処が立っておらず、その支援は不可欠です。

RIMG0171_S.jpg

整備途上の避難民キャンプの住居 (C)PWJ

こうした状況を受け、PWJは、食糧配布や、給水車を借り上げて水を供給する支援などを実施したいと考えました。支援開始当初は現地NGOとの共同事業として実施する方針で、現地NGOと合意書も締結しました。当面の活動地域は、混乱の生じたスリランカ北部からのIDPが滞在している同国東部トリンコマレ地域を想定しています。

RIMG0311_S.jpg

食糧支援のための市場での調査 (C)PWJ

現地から帰国した2人は「キャンプの状況は厳しく、支援は必須。できるだけ早く事業を開始して、避難している人を少しでも安心させたい」と話しています。
PWJでは、スリランカ避難民支援のための緊急募金を受け付けています。みなさまのご協力をお願いいたします。

募金はこちらから

ニュース一覧へ戻る

ご支援・寄付のお願い

寄付控除について