Activities in Hiroshima
私たちの活動
Activities in Hiroshima
広島(神石高原)での活動
広島(神石高原)での活動
災害現場で被災者を救出するため、2011年に災害救助犬訓練センターを開設し、災害救助犬とレスキューチームの育成を始めました。PWJの救助犬チームは2014年8月の広島土砂災害の現場に初出動し、行方不明者2名を発見。その後も同年12月のフィリピン台風、2015年4月のネパール地震、同年8月の台湾台風の現場に出動しました。また、救助犬の候補を動物愛護センターから引き取ったことを契機に、殺処分ゼロを目指して捨て犬や迷い犬の保護・譲渡にも取り組んでいます。その他、広島県神石高原町では観光振興などの地域再生事業にも取り組んでいます。
災害救助犬の夢之丞(ゆめのすけ)
PWJの救助犬「夢之丞」は、かつて広島県動物愛護センターで殺処分される寸前でした。2010年11月、PWJに引き取られた夢之丞は、「人によって捨てられた命が人の命を救う」という目標の下、ドッグトレーナーによる訓練を受け、広島土砂災害の現場に初出動しました。現在も、もう1頭のPWJの救助犬「ハルク」とともに訓練に励み、災害時の出動に備えています。
災害救助犬ハンドラ―の原田です。初出動の現場が広島土砂災害の被災地だったのですが、大量の土砂が家を押し流しているという状況を目の当たりにし、不安よりも「早く行方不明者を見つけなければ」という思いが強かったです。犬も集中し、積極的に捜索していることが伝わり、互いに緊張を高めることができました。今後も、災害現場にいち早く入り、生存者の発見に貢献できるよう、日々訓練に努めます。
支援が必要な人々のためにできること
ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は「世界各地の地震・洪水・干ばつなどの自然災害と、紛争や貧困など人為的な要因による
人道危機生命や生活の危機にさらされた人を支援しています。また、復興・開発のために支援を行います。
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