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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

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2020.3.3

【シリア】 続報: 再び安心して暮らせる家を―シリア国内で住居修繕支援を実施

シリア 海外人道支援

2019年、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、現地提携団体と共に爆撃等で破壊された200世帯の住居を修繕しました。ご支援くださった皆様、ありがとうございました。
 
これまでの報告はこちら(1回目2回目
 
修繕された家で、ノワさん家族が今の気持ちを話してくれました。ノワさん家族は、シリア危機勃発後、身の安全を守るために、家族と共に住んでいた町を離れざるを得なくなりました。5年もの間、いくつもの町を転々として、避難生活を送っていたそうです。
 
「何年も移動し続ける生活に家族は疲れ、仕事もないので家賃を払うこともできなくなりました。
家は壊れていて、直すための費用もありませんでしたが、家に帰ることにしました。家を修繕するための支援を得られるように願っていました。」

町では瓦礫が散乱し、壁や窓が崩れ落ちていました。

戦闘で破壊された建物の被害状況は、各家でまちまちです。エンジニアが修繕支援を必要とする各世帯を訪れ、破損具合や必要な修繕内容等を確認し、壁や天井、窓やドア、トイレや水回り、電気配線などを直して、再び住むことができる状態にします。

ある家のキッチンは、焦げが残り、窓も水道もありませんでした。

「支援のおかげで、再び、気持ちよく住めるようになりました。この喜びを、どう表現したらよいか。子どもたちと、非常に過酷な時間を送ってきましたが、やっと自分たちの家に帰ることができたのです。」

ノワさんは、そう喜びの気持ちを話してくれました。
 

修繕前と後の一例
修繕前
修繕後
修繕前
修繕後

子どもたちは学校に通い始め、夫のアフタブさんは、仕事を探しはじめました。安心して住むことができる家を手に入れることは、人々が生活再建の一歩を踏み出すきっかけになります。
 
住んでいた家に戻りたいと願うものの、かつて住んでいた家は戦闘で破壊され、帰れずにいる人、帰ったものの、修復する経済力がなく破壊された家に住み続けている人たちがほかにもまだたくさんいます。
 
2020年も、PWJは、シリアの人々が、家族や親戚と一緒に再び安心して生活できるお手伝いをしてまいります。みなさまからの継続的なご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
 
※本事業は、皆様からのご寄付のほか、ジャパンプラットフォーム(JPF)からの助成金により実施しています。今後とも、温かなご支援をよろしくお願いいたします。
※シリアの現地情勢を考慮して写真を加工し、関係者に危険や不利益がおよばないよう活動地域の詳細は伏せ、名前は仮名を使用しています。

 
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特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2014年12月、広島県より「認定NPO法人」として認可されました。これにより、PWJへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。くわしくは寄付金控除(認定NPO)についてをご覧ください。
 
※様々なサポートをするためにご寄付のうち最大15%は運営費(事務所の管理運営費、調査・提言活動のための費用など)として活用させていただきます。また、今回の支援が終了した場合、今後のレスキュー及び被災者緊急支援の準備に活用させていただきます。

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