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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

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2020.3.13

【南スーダン】マハド国内避難民キャンプでの月経衛生管理尊厳キットの配布

南スーダン 海外人道支援

 ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)は、2014年に設立されたマハド国内避難民(以下IDP)キャンプで活動する唯一の給水衛生支援団体として、これまで給水所や水浴び場、トイレの整備や衛生知識を普及する活動を行ってきました。こうした活動により、マハド国内避難民キャンプで生活する人々の水・衛生環境は改善されつつありますが、月経期を迎えた女子や女性には、さらに特別な支援が必要となります。
 
マハドIDPキャンプで月経衛生管理研修を担当する現地NGOのACROSSによると、同キャンプで生活する月経期を迎えた女子や女性の多くは、月経衛生環境を整えるための石鹸や下着、ナプキンなどを経済的な理由から入手できておらず、彼女らのうち約60%は、月経期間中は学校通学や市場へも外出することができず、自宅にこもらざるを得ない状況にあるということでした。同キャンプでは、女子生徒のひきこもりと関連して、強制的な早婚を苦にした女子生徒が自殺する事件も報告されており、女子生徒の通学を月経期間中も可能とする支援の重要性は調整会議でも課題として議論されていました。
 
こうした状況を改善するため、PWJは2019年12月16日から20日の間に、マハドIDPキャンプで生活する月経期を迎えた女子および女性、全1,327人を対象に月経衛生管理尊厳キットの配布を行いました。キットの内容は、再利用可能なナプキン、下着、カンガ(腰に巻きつけてスカートのように着用するアフリカ布)、体用石鹸、水浴び場で着用するサンダル、洗濯用石鹸、バケツ、爪切り、そしてこれらを収納するバッグです。
 

月経衛生管理尊厳キットを受け取った女子生徒と女性たち

月経衛生管理尊厳キットを受け取った女子生徒・女性からは、「下着や再利用可能なナプキンに加え、石鹸も入っていたので、これらを清潔に保つことができ、安心して外出ができるようになった。」「スリッパのおかげで、水浴び場で身体を洗う際、足の裏を怪我したり汚したりする心配がなくなった。」など、喜びの声が寄せられました。

インタビューに応じてくれたサラさん(写真左)とアコットさん(写真右)

今後もPWJは、国内避難民をはじめ、紛争の影響を受けた人々に寄り添った支援を行っていきます。応援どうぞよろしくお願いいたします。

 
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