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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

Overseas

2021.8.24

【ミャンマー】状況はコロナ禍や洪水被害などでさらに悪化

ミャンマー 海外人道支援

今年2月に国家非常事態宣言が発令されて以降、ミャンマーでは政治的にも社会経済的にも混乱は収まっておらず、ミャンマーの人々の生活が改善される見通しがありません。
 
現在ミャンマーは、政情不安の起因となった2月クーデターをはじめ、6月下旬から急速に新型コロナウイルス感染拡大が進み、医療体制は危機的な状況に置かれています。さらに雨季には、地方部を中心に多くの洪水被害とそれにともなう避難民が発生し、人々は複数の問題に同時に直面しています。
 
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)では、2021年3月以降、現地のNGOやCSO(市民社会組織)を通して応急キットや衛生物資の配付を通じた緊急人道支援を実施してきましたが、6月には、特に低所得者層の多いヤンゴン郊外のタウンシップを対象に食糧配付支援を行いました。
 
支援を受けた方々からは以下の声が届いています。
 
Hさん(男性 38歳)
ヤンゴン郊外で普段はサイカーと呼ばれる三輪自転車タクシーを運転して生計を立てるHさんは、昨年病気で倒れた父親を含む家族と親戚あわせて9人で暮らしています。彼が住むヤンゴン東部のタウンシップは3月に戒厳令が発令され人々の外出が著しく制限されたことから、収入が激減してしまい、サイカーの所有者への賃料の支払いもままなりません。現在は日雇いの建設工事作業の仕事をたまに得て収入を賄っています。彼の娘が通う小学校は6月からの新学期で一旦は開校されましたが、最近は新型コロナウイルス感染拡大の影響で再び休校されるなど、不安の種は尽きません。「今回、現地の市民団体を通じて食料支援を得られたことで、一時的とはいえ、生計をなんとか繋ぐことができました」と感謝の言葉をいただきました。
 
Mさん(女性)
同じくヤンゴン郊外に暮らす女性で、世帯主として家計を回すMさんは、娘夫婦と孫の4人で暮らし、近隣の家庭でお手伝いとして働いていましたが、仕事を失いました。義理の息子もヤンゴン市内中心部のホテルで働いていましたが、こちらも現在は解雇されてしまい、世帯としても全く収入が無くなってしまいました。「近隣世帯も似たような状況で、周囲のコミュニティーの人々同士で助け合うことも困難で、今回の食糧支援に本当に助けられました」と話していました。
 


緊急食糧配付の様子
 

食糧配付を受けた世帯

 
PWJは引き続き、ミャンマーの人々と現地での支援を協力してくれる人々の安全に細心の注意を払いながら人道支援を継続していきます。
 
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