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私たちの活動

【モンゴル】児童保護施設での支援を継続中

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、モンゴルで貧困や家庭の事情のために保護者のもとで暮らすことができない子どもたちを、現地の児童保護施設「ベルビスト・ケアセンター」(VCC)を通じて、支援し続けています。それぞれの事情があってVCCに引き取られることになった子どもたちは、寮母さんや同じ施設の大きなお兄さんお姉さんのお世話になりながら幼稚園や学校に通い、将来は自立して生活していけるまで、VCCがサポートしています。
この1年間で、2人が親戚に引き取られるなどしてVCCを卒業しましたが、新しく5人の子どもが加わり、いまは39人が一緒に暮らしています。毎年6月からの夏休み期間には、子どもたちは近郊の草原でサマーキャンプをします。首都ウランバートルから離れ、卒業した子どもたちが訪問したり、普段とは違う生活をしながら、10週間のキャンプ生活を楽しみます。
3歳の時に施設に引き取られて以来、PWJが支援を続けているVCCのツーヤは今年で16歳になり、11年生になりました。日本の高校生です。ツーヤはしっかり者のお姉さんになり、VCCの小さい子ども達もよくみているそうです。学校での勉学以外にもモンゴルの書道にも関心があって、学ぶ機会を得たいと話しているそうです。
PWJは今後も、ツーヤをはじめVCCで暮らす子どもたちの支援を続けていきます。
parents and relatives dayTuya and her smallest's family

Tuya and Nominjinwe are all connected

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紛争や貧困など人為的な要因によって
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また、復興・開発のために支援を行います。