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ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

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2020.3.31

【ケニア】ISSB研修生-更なる飛躍へ向けて

ケニア 海外人道支援

2020年3月12日、ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)・ダダーブ事務所では、去年3月15日から開始した、1年間のISSB(連結型圧縮土ブロック、以下ISSB)製造・建設実地研修及びビジネス開発研修を通じての若者層の生計向上支援事業が無事終了を迎え、研修生とともに修了式を開催しました。
 
この事業は2017年から継続しているもので、この修了式を経て研修生たちはいよいよ自分たちでISSB製造ビジネスを開始する段階に到達しました。修了式に参列していただいたサブカウンティ政府長官、国会議員秘書をはじめ地域のリーダー、UNHCRや支援団体からの出席者は、本プロジェクトをダダーブ地域の若者の生計向上、住宅環境の改善、環境保護に寄与する重要なプロジェクトと位置付けた上で、地域住民によるISSBブロックの購入を促し、若者達の努力を後押しするコメントを披露してくれました。

修了式でコミュニティにISSBの使用を呼びかけるダダーブ・サブカウンティ長官

2020年3月15日までの事業では、地元の小学校で3棟のISSBを使用した教室をモデルとして建設し、行政・住民に対してISSBのPR活動を続けてきました。その成果もあってか、結成された8つのISSBグループはコミュニティから徐々にISSBブロックの注文を受けるようになってきました。8グループの1つ、アマコグループの代表は、「研修生を代表して、これまでのPWJからの根気強い支援に感謝します。将来、ISSBがダダーブ、ファフィサブカウンティ政府全域で建設資材として使われるようになることを願っています。独り立ちできるまでもう少し応援してください。」と意気込みを話してくれました。

修了式でISSB壁造りに参加するコミュニティのリーダー達

2020年3月16日から開始したばかりの事業では、これからISSBのPR活動、ISSBを使った学校の教室建設と学校周辺を囲む塀の建設に挑戦すると同時に、上述した8グループへの継続的な技術指導及び起業するうえで必要な、ビジネススキルアップのための指導を続けていきます。今までの成果がどのような実を来年結ぶのか、3月に始まったばかりのこの事業が研修生にとってもPWJにとっても正念場の年となりそうです。皆がもうひと踏ん張りできるよう、皆さまからの温かいご支援を引き続きよろしくお願いいたします。

アリンジュグル小学校に建設されたISSB教室と生徒達

ファフィISSBグループによる2ベッドルームのISSB住宅

※本事業は、外務省NGO連携無償資金の助成金や皆さまのご寄付により実施しています。

 
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