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私たちの活動

横浜開港150周年記念「Café ハマまど」で講演

横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」に出展されている市民グループ「Café ハマまど」のトークショーで7月11日、ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の東ティモールコーヒー事業について、海外事業部の牛田眞也子がお話をさせていただきました。

トークショーの様子トークショーの様子 (C)Café ハマまど

「Café ハマまど」は、知っているようで知らないことや、知ってはいるけど目を向けずにいることを知って、行動につなげるきっかけとなる心の「窓」をめざしてます。「開国博Y150」のヒルサイドエリア(よこはま動物園「ズーラシア」隣接地区)で展開されている市民創発プロジェクト「Y150つながりの森」の一環として、7月4日から7月20日まで開催されています。
「Café ハマまど」では、PWJの東ティモール産「ピースコーヒー」もお使いいただき、フェアトレードコーヒーを来場者の方々に自ら入れていただくワークショップ(研修)なども行っています。また、同ワークショップ後、参加者の方々に、コーヒー生産者へのメッセージをスケッチブックに描いていただき、そのスケッチブックをコーヒー生産者へ届けようというプロジェクトも行っています。
7月11日のトークショーでは、PWJの東ティモール事業の背景、東ティモールコーヒー事業の現状と今後の課題などについて、コーヒー生産者の生活にも触れながら、お話をさせていただきました。質疑応答の際には、コーヒー豆の脱肉後の皮を利用した肥料や、精製方法についてなどの専門的な質問が出ました。また、どうしてフェアトレードという言葉ができたのかという質問が出た際には、会場内で活発なディスカッション(討論)が行われるなど、参加者の皆さんが世界の問題について大変関心をもっておられ、とても良い刺激になりました。

PWJ講演する牛田講演するPWJ牛田 (C)Café ハマまど

コーヒーをひとつの「窓」として、一杯のコーヒーから見えてくる風景から、参加者が様々な「つながり」に気付くきっかけの場となることを目指す「Café ハマまど」。このトークイベントで講演させていただくことができ、感謝しています。
関連サイト
横浜開港150周年記念テーマイベント「開国博Y150」
ハマまど(市民でつくるY150イベントナビ)
ハマまどPR動画(Youtube)

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