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私たちの活動

【東北支援】南三陸町で子ども化学実験教室を開催

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)と協力し、東日本大震災直後から被災地で支援活動を続けている三井化学株式会社(本社=東京)がこのほど、宮城県南三陸町で行われている子ども支援の取り組み「わらすこ探検隊」の一環として、化学実験教室「ふしぎ探検隊」を開催しました。参加した子どもたちは同社の社員のみなさんと一緒に、科学の楽しさを実感しました。
わらすこ探検隊は、将来、コミュニティの再生を担うことになる子どもたちに、地域のよさを知ってもらい、さらに地域の外にも目を向けてもらおうとPWJが2012年に開始しました。現在は、地元のNPO、南三陸町復興推進ネットワークが活動を引き継ぎ、地元の住民や地域外の企業関係者らを講師に、週末に様々な体験学習を開催しています。
わらすこ探検隊わらすこ探検隊
写真左:集中して実験を行う子どもたち、写真右:作成したカレンダーを持って集合写真撮影
PWJと同社は、震災直後から協力して支援活動を行っており、2011年は気仙沼市内の避難所や仮設住宅でふしぎ探検隊を開催しました。2012年からは、南三陸町のわらすこ探検隊のコンテンツの一つとして、毎年、同社に化学実験教室を開催して頂いています。
10月18日に行われた今年の教室も、同社のみなさんが講師役となって進行。今回は、いつも大人気のジャンボスライム作りと、水と水性ペンを利用したクロマトアートを行い、子どもたちは楽しみながら化学実験を行っていました。当日の詳しい様子は、南三陸町復興推進ネットワークのFacebookページでご覧になれます。
PWJは今後も、被災地の復興支援に協力いただける企業・団体のみなさんとも連携しながら、支援活動を継続していきます。

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