SHARE
facebook X LINE
私たちの活動

【写真】東日本大震災から1年半。-東北はいま-

1年半の節目をむかえる2012年9月11日(火)、東日本大震災により犠牲となった多くの方々に、改めて深く哀悼の意を表します。
地震や津波による被災者の方々、また深刻な事態が続く福島第一原発事故による被災者のみなさまに、お見舞いを申し上げます。

街中のがれき撤去や被災した建物の解体が進む一方、浸水地域のかさ上げや住民の高台移転、雇用の安定など、まだまだ復興までの道筋が見えないことに不安を感じる声も多くあります。
また一方で、往時を彷彿とさせるような熱気とともに各地では夏祭りが開催され、復興へ向けた気持ちを町中で奮い立たせるかのような情景も目にします。
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、東日本大震災発生から2時間後に出動を決定し、緊急支援から復旧・復興に至る現在まで、刻々と変容する被災地のニーズに対応して、支援を展開してまいりました。
現在は、商業や漁業など、経済的自立を促すための経済復興支援や、未来をになう子どもたちを対象とした多様な体験講座を提供するコミュニティ支援、地域の防災を担う自主防災会への支援など、多岐にわたる分野での取り組みを続けています。
自治体や民間企業、また被災地で活動する団体と協力しつつ、「地域の復興のあるべき姿」を実現するために、PWJとしても一層の努力をしていく所存です。
多くの個人および企業・団体のみなさまより、多大なご支援とご協力をいただいておりますこと、改めて厚く御礼申し上げます。
引き続き、みなさまのご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
2012年9月11日 特定非営利活動法人 ピースウィンズ・ジャパン
■写真でみる被災地のいま
IMG_8004-1.jpg IMG_8044-40.jpg IMG_8071-66.jpg
IMG_8163-31.jpg IMG_8310-103.jpg IMG_9999-2.jpg
IMG_9999-7.jpg IMG_8254-73.jpg IMG_9999-23.jpg

SHARE

SUPPORTご支援のお願い

支援が必要な人々のために
できること

ピースウィンズは世界各地の地震・洪水・干ばつなどの自然災害と、
紛争や貧困など人為的な要因によって
生命や生活の危機にさらされた人を支援しています。
また、復興・開発のために支援を行います。