ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

Overseas

2011.9.22

アルビル州の小学校改築事業を開始

イラク 海外人道支援

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、イラク北部にあるクルド人自治区のアルビル州において、子どもたちの教育衛生環境を改善するため、2011年6月7日より小学校7校の改築事業を開始しました。

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写真左:修復前の教室
写真右:一教室に50人以上が在籍
(C)PWJ
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写真:壊れた机をそのまま利用している (C)PWJ

クルド人自治区では、2003年4月のイラク戦争終結後、クルド自治政府教育省の主導により、学校建設が進められていましたが、人口の急激な増加や予算不足により対応できていない地域がまだたくさんあります。
今回、改築事業を実施しているアルビル州アルビル市ダスティハウレア郡とシャクラワ郡においても、小学校の修復や増築、改築が急務となっていました。そこで、支援が必要とされる学校リストに基づき、PWJとして約20校において現地聞き取り調査を実施しました。その中から生徒数が過剰で登録している生徒が通えていない学校や3交代制の学校、生徒の安全に影響がある校舎や、民家を借りて授業を実施している学校の中でも、民家の状態が特に悪い学校を選び、最終的に合計7校への支援を実施することにしました。またこの7校に対し、各学校から提出されたリストに基づき、机・椅子・ホワイトボードなどの学校家具の提供も行います。PWJは引き続き事業を継続し、今年12月の事業完了を目指しています。

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写真左:増築工事で1階教室組積工事完了
写真右:ひびが入った壁の補強作業
(C)PWJ

*本事業は、外務省「NGO連携無償資金協力事業」による資金や寄付金などにより実施しています。

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