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イラン南東部で大きな地震 PWJは支援活動を開始

イラン南東部で12月26日午前5時30分ごろ(日本時間同11時ごろ)発生した地震を受け、ピースウィンズ
・ジャパン(PWJ)は27日、支援チームの第一陣として、日本人スタッフ2人を派遣します。

派遣するのは、豊岡正道(とよおか・まさみち、福井市出身、29歳)と牛田眞也子(うしだ・まやこ、京都府与謝郡出身、27歳)。

2人は、27日午後、成田空港を出発。日本時間の28日朝、テヘランに到着する予定です。 支援チームの第一陣は、被災地に入って被災状況を確認後、テント、毛布、食糧、水などの支援物資の配給を行う予定です。また、第一陣の派遣に続き、第二陣などの派遣も予定しています。

今回のイラン地震については、PWJなどのNGOや経済界、外務省などでつくるジャパン・プラットフォームも緊急支援の実施を決定しています。 PWJは、2001年1月に発生したインド西部大地震でも 支援活動を実施しています。

被災者の遺体を運ぶ住民強い地震で倒壊した建物

写真左:被災者の遺体を運ぶ住民
写真右:強い地震で倒壊した建物
(C)Peace Winds Japan

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