ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

Overseas

2019.10.25

【2019年 希望のボールプロジェクト】湘南ベルマーレ x ピースウィンズ・ジャパン

インドネシア 海外人道支援

ピースウィンズジャパン(PWJ)は、㈱湘南ベルマーレ様(以下、「ベルマーレ」と略)のご協力をいただき、昨年9月下旬にインドネシアのスラウェシ島で発生した地震・津波で被災した子どもたちとサッカーチームに、ボール106個とユニフォーム300枚を贈りました。
(今回インドネシアに届けた分の一部―ボール15個 ユニフォーム80枚―は、今後、同国ロンボク島の被災地において寄贈される予定です)
JリーグのベルマーレとPWJはこれまで、湘南の青少年に国際支援に関する関心を高め、世界各地で紛争や災害の経験をした子どもたちに夢と希望を与えることを目的に「希望のボール」をイラク、インドネシア・アチェ州、シエラレオネ、リベリア、南スーダン、パレスチナなどに届けてきました。

ベルマーレサポーターの方々から寄贈されたボールとユニフォーム
ベルマーレの事務所出発からパル到着まで24時間かかりました

パル市内から車で2時間ほどかけて、今回の贈呈先の一つであるスマリ仮設住宅に到着。
村に暮らすたくさんの大人と子どもたちが笑顔で私たちを迎え入れてくれました。この仮設住宅は、PWJが今年の4月に地震や津波で家屋をなくし避難所生活を強いられていた人々への生活環境向上事業の1つとして建設しました。

子どもたちが笑顔でお出迎え
村を挙げての盛大な式典の様子

贈呈式典では、ベルマーレ、提携団体であるAksi Cepat Tanggap(ACT)のパル事務所長、スマリ村長と、仮設住宅の代表者からスピーチをいただきました。
その中で、仮設住宅の代表者からは次のコメントをいただきました。
「はるばる日本からスマリ仮設住宅に暮らす私たちのためにサッカーボールとユニフォームを届けてくださり、心より感謝申し上げます。ご支援くださったサポーターの皆さまにも心から御礼申し上げます。日本の皆さまからいただいたサッカーボールとユニフォームを今後も大切に使わせていただきます。」

スマリにある小中学校へボールの寄贈 
サッカーチームへユニフォームの寄贈
式典での記念撮影

その後、寄贈したサッカーボールを使って、村のサッカーチームと親善試合を行いました。選手の皆さんの顔は真剣そのもの。試合の最中は、村人がインドネシア語で実況をしてくださり、会場をさらに盛り上げてくれました。

親善試合の様子
盛り上がる客席の様子
大接戦の結果、ベルマーレチームの勝利!

試合終了後は、ベルマーレのスタッフお二人が子どもたち向けにサッカー教室を開いてくださいました。
男の子も女の子もユニフォームを身にまとい、サッカーボールを楽しそうに蹴っている姿がとても印象的でした。

サッカー教室の様子1
サッカー教室の様子2

ベルマーレの「希望のボールプロジェクト」を通じて、被災地の子どもたちにボールやユニフォームなどの物資を届けただけでなく、日本の方々のインドネシアの被災者に対する温かい想いも届けることができたように感じます。

最後になりましたが、本プロジェクト実施にあたり、ベルマーレとベルマーレサポーターの皆さまには多大なご支援・ご協力をいただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。

子どもたちと記念撮影

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