ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

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2018.12.17

【インドネシア ロンボク島】仮設住宅を建設

インドネシア 海外人道支援

インドネシアのロンボク島では今年7月29日と8月5日にそれぞれマグニチュード6.4と6.9の地震が発生し、40万人以上が被害を受けました。
被災直後はたくさんの家屋が倒壊し、多くの人々がテント暮らしを余儀なくされていました。

仮設建設予定地に立ち並ぶテント
仮設建設予定地に立ち並ぶテント

1年中30度近い気温が続くインドネシアでは、テント内が信じられないほど蒸し暑くなるため人々は汗だくになってしまいます。
こうした住環境の問題に対処するため、ピースウィンズ・ジャパンは提携団体のACT(AKSI CEPAT TANGGAP https://act.id)とともにロンボク島北部のガンガ地区に仮設住宅80戸と仮設トイレ16基を建設しました。

仮設トイレ
仮設トイレ
ガンガ地区に建設した仮設住宅
ガンガ地区に建設した仮設住宅

10月1日から工事を開始し、10月23日に完成しました。同日に行われた譲渡式には完成を待ちわびていた多くの人々が集まりました。

ガンガ地区にて行われた仮設住宅譲渡式の様子
ガンガ地区にて行われた仮設住宅譲渡式の様子
④開所式1_修正版-20181217

仮設住宅の一つに住むアグニさん(仮名)は、ご主人と娘さんの3人で暮らしています。

仮設住宅の一つに住むアグニさん(仮名)
仮設住宅の一つに住むアグニさん(仮名)

アグニさんは地震が起こったとき家にいたため、崩れてきた屋根の下に体が埋まってしまったそうです。なんとかご主人に助け出されましたが、その後すぐ津波を恐れて山へ逃げたため、Tシャツに裸足という格好で一晩山の中で過ごさなければなりませんでした。
不安な一夜を越えて村に戻った後も家を建て直すことができず、蒸し暑く雨漏りのするテントでの暮らしが続いていました。仮設住宅に移ったことで、現在は前より安全で快適に過ごせています。
4ヶ月以上に及ぶ避難生活のなかで被災者の方々は徐々に疲労を感じてきています。それでも前を向いて日々の生活を送る姿に、私たちの方が勇気をもらっています。

仮設住宅の前でサッカーをする子どもたち
仮設住宅の前でサッカーをする子どもたち

ピースウィンズ・ジャパンはこれからもロンボク島への支援を続けていきます。
本事業は、ジャパン・プラットフォームからの助成金や個人・法人のみなさまによる寄付金により実施しています。みなさまからの温かいご支援を引き続きお待ちしております。
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