ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害などの脅威にさらされている人びとに対して国内外問わず支援活動を行うNGOです。

海外人道支援

Overseas

2018.12.12

【インドネシア スラウェシ島】「Palu Bangkit!」(もう一度立ち上がろう、パル)

インドネシア 海外人道支援

2018年9月28日にスラウェシ島パルで起きた地震が引き起こした津波、液状化現象、土砂災害による死者数は2,100名を超え、行方不明者の数は10,000人を超えるとも言われています。
PWJは現在、被災した人々6000世帯を対象に台所用品を始めとする生活物資や食料品の配布を行っています。

物資配布の様子
物資配布の様子

“いままでテントの中で、木を使って料理をしていたから料理をするとすごく煙たかったの。ガスコンロが届いて嬉しい。来てくれて本当にありがとう。私たちも頑張らないと。” と泣きながら手を握って話してくれたお母さんの家はあの日の津波で流されました。
彼女は私が「日本から来た」というと“日本も大変だったね。あなたの家族は大丈夫だった?”と7年前に日本で起きた地震と私の家族のことを心配してくれました。
66歳のおばあちゃんは“私も津波で流されたんだよ。まずは助かったことを神様に感謝したい。地震が起きる前はね、小さな商店を営んでいて水やピーナッツやたくさんのものを売っていたの。もう一回お店をして、物を売ってお金を稼いで、自分の好きなものを買いたい。今は、前の生活に戻りたい。”と静かに話してくました。
インドネシア、スラウェシ島のパルでは強く生きようとしている人たちがたくさんいます。
パルの街中には「Palu Bangkit!」(もう一度立ち上がろう、パル)の看板がたくさんあり、写真を撮る時の掛け声が”Bangkit!”の時もあります。

被災地にあるPalu Bangkitの看板
被災地にあるPalu Bangkitの看板
s-写真③ 支援物資を受け取った人々 候補2-20181212
s-写真③ 支援物資を受け取った人々 候補3-20181212

雨季に入り日中30度を超える日が続いており、人々が暮らしているテントの中は蒸し暑さに加え雨漏りも起きていますが、人々は今日もテントの下で生活しています。地震から2ヶ月が経ちましたが、未だに21万人を超える人々が避難所で避難生活を送っており、引き続き支援が必要な状況です。

被災者の人々が住むテント
被災者の人々が住むテント

本事業は、皆様からのご寄付のほか、ジャパンプラットフォームからの助成金により実施しています。日頃ご支援をいただいている皆様には重ねてのお願いとなりますが、引き続き、活動にお力添えいただけますようお願い申し上げます。
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■郵便局でのお振込
口座番号:00160-3-179641
口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄 :「スラウェシ島地震 被災者支援」と明記してください。
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三井住友銀行 青山支店
口座番号:普通 1671932
口座名義: 特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン広報口
※通信欄に、「スラウェシ島地震 被災者支援」とご記入ください。特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は2014年12月、広島県より「認定NPO法人」として認可されました。これにより、PWJへのご寄付は、寄付金控除の対象となります。くわしくは寄付金控除(認定NPO)についてをご覧ください。
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