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2008.3.17

【広島】高陽高校生がリベリアでの井戸建設めざし古本集め

広島(神石高原)

広島県立高陽高校(広島市安佐北区)の2年生約320人が、古本やCD・DVDなどを集めて換金・寄付する活動に取り組んでいます。まず校内で集めた古本約640冊を11日に近くの古書店で買い取ってもらい、6230円をPWJに寄付しました。目標は、リベリアで井戸を1本建設すること。今後、公民館などを通じて地域の人にも呼びかけ、さらに多くの本を集めようと、生徒たちは意気込んでいます。

高陽高校は、新興住宅団地にある県内有数のマンモス校。昨年10月、県とジャパン・プラットフォームが連携して進める「ひろしま国際貢献Weプロジェクト」の一環でPWJが出前講座をしたのがきっかけとなり、生徒たちは「自分たちも国際支援に参加しよう」と古本集めの活動を企画しました。

古本回収箱の製作風景こんなにかわいい回収箱もできました

写真左:古本回収箱の製作風景
写真右:こんなにかわいい回収箱もできました

出前講座で、リベリアに帰還した難民の生活環境を改善するためPWJが井戸の建設を進めているのを知ったことから、「高陽高校の井戸をリベリアにつくろう」が目標に。2月中旬、生徒が手作りした回収箱を校内に設置し、校内放送や学校便りなどで協力を呼びかけたところ、約3週間でダンボール10箱分ほどの本が集まりました。回収箱の作成や古書店での換金の様子は、地元のテレビ・新聞でも報道されました。

集まったたくさんの本古書店に持ち込んで換金

写真左:集まったたくさんの本
写真右:古書店に持ち込んで換金
(写真はいずれも高陽高校提供)

高陽高校では2年生の「総合的な学習」で、世界の現状を知り、身近な貢献の方法や生き方について考える機会を生徒に提供しています。4月からの新年度には、新2年生が学校周辺の公民館や小・中学校などとも協力して地域住民に古本などの提供を広く呼びかけるほか、6月の文化祭などさまざまな機会を利用し、国際支援に関する取り組みを進める計画です。

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